クドケン高木
【カリスマ】にいますぐなれる方法とは?
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どうも、クドケン早川です!
本日は先生の威厳を高め、
治療効果まで上げてしまう
【後光】の作り方の紹介です。
👤『…………後光?』
👤『いよいよスピ系の話題かよ……』
と思わないでください。(笑)
『後光』というのは、
仏・菩薩(ぼさつ)のからだから発する光
という意味なんですが
簡単に言えば
『なんかすごそうに見える』
ということです。
では、治療院で後光が射すって
どういう事なんでしょうか。
少し考えてみましょう。
・治療家としてすごそうに見える
・尊敬出来るように見える
・この人についていきたいと思う
こんな所でしょうか。
患者さん目線で見える
感じるという所ですね。
後光が射すメリットはコチラ⇓
1、患者さんが言うことを聞いてくれやすくなる
→ 専門家・権威性があるので、治療計画通りに
通ってくれて結果的に良くなりやすくなる。
2、信頼性が上がるのでプラシーボ効果が上がる
→ 施術への期待効果が高まるので
結果、症状の改善が早まります。
ではここからは、
【後光】を作り出す方法を
本日は2つ紹介します。
■【後光】の作り方とは?
まずは、答えから。
【外見】 と 【空間】 づくりです。
外見について
外見というのは深いものがありますが
潜在意識レベルの雰囲気を作り出すものと
見たまんまの外的視覚要素です。
雰囲気はセルフイメージと深く関連するので
今回は触れません。
外的視覚要素としては
服装・表情・髪型などですね。
服装はナヨナヨした白衣や施術着ではなく
清潔感のあるパリっとしたものを着る。
先生側としては毎日着ているものだし
👤「これでいいか…」
と思ってしまいますが、
患者さんから見るとやはり違います。
新規患者さんは当然ですが
人に身体を触れるので
その時に白衣や施術着が汚れていたり
ヨレヨレでは信用を失います。
パリッと清潔感のあるものを着ると
気分もあがりますし、
患者さんからの見え方が変わります。
表情も不潔な印象を与えてしまわないよう
無精ひげ・剃り残しはないか、
歯は不潔な印象を与えないかを気にしましょう。
たまにヘビースモーカーなのか
歯が真っ黄色の先生がいたり
歯が欠けていたりする先生がいらっしゃいます。
肌も最低限のスキンケアで
吹き出物や過度なシミ・シワを予防しましょう。
治療家さんというのは施術を提供するものですが
人と接する接客業である一面もあります。
もし、自分が患者さんの立場ならどっちの先生に
施術してももらいたいと思いますか?
もし、自分が患者さんの立場ならどっちの先生を
信頼して指導をしてもらいたいと思いますか?
髪型もボサボサよりは
散髪・整髪ができているほうが好ましいですよね。
これだけでも、患者さんからの見え方は
かなり違います。
空間について
空間については
院のコンセプトによりますが
治療系であれば
医療の雰囲気を出したほうがいいです。
①
問診の椅子には病院でよく使われている
回転するあのグレーの丸椅子を使う。
②
問診スペース・机には医学書
人体模型・施術法によってはレントゲン
サーモグラフィーのデータを貼ってもいいですね。
③
本棚には読んでいなかったとしても
医学書・専門書・健康に関する書籍を並べる。
ポイントとしては、患者さんが
病院にきているような雰囲気を出すことです。
治療院は病院ではありませんが、
医者としてのスタンス・雰囲気を出すために
こういった演出を行うことはプラスに働きます。
患者さんは必ずいろいろな病院に
通った経験を持っています。
病院・医療機関を連想されるもので
治療院にも置いておけるものはありますよね。
そういった空間にすることで
患者さんは医療であることを無意識に感じ取り
先生の後ろに後光を見るのです。
是非、この後光が射す
外見 と 空間
意識して見直してみてください!
Writer
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