クドケン高木
年末年始に売上を爆上げする販促術
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こんにちは!
施術院専門のネット集客術を
全国の施術院に提供している
クドケンの高木(たかぎ)です。
■今回のテーマ
本日は、先生も売上が上がって嬉しい
「患者さんも喜ぶ年末年始の販促方法」について
お伝えしていきます。
■年末年始は売り上げが下がる→✕
2024年もいよいよ終わりに近づいて来ましたね。
忘年会に、クリスマスに、
大掃除に、年賀状作成に、
この時期から先生も
治療以外にもやることが多く
とても忙しく過ごされているかと思います。
そしてその一方で、、
年末年始は、治療院を休む影響で
営業日数が減少する時期でもありますよね。
それに加え、
患者さんも忙しいでしょうから
予約キャンセルなども増える時期です。
ということは、、
もちろん、院によって状況は
違うかと思いますがこのパターンが
多いのではないでしょうか。
という先生の声が聞こえてきそうですが…
と、あえて声を大にして
言わせて頂きます。
あまり考えたことはないかもしれませんが
患者さんが少ない&売上が落ちそうな時期に、
何かできることはないか考えてみませんか?
というのも、1年の間に
売上が落ちることが予想される時期
というのは、予め予測できますよね。
年末年始だけでなく、
お盆やゴールデンウィークなどの
大型連休も売上が落ちる時期です。
ここで言いたいことは、
ですから、
売上が落ちると予測できる時期に
売上を落とさないためには、
ここで言う、仕掛けるというのは、、
ということです。
もう少し、わかりやすく言い変えると
患者さんを来院に結びつけるように
きっかけ(要因、理由)を『こじつける』
ということです。
■来院に結び付ける「きっかけ」とは?
きっかけについては2パターンで考えて見て下さい。
イベント的要因(時事・季節)と
個人的要因(症状・悩み)です。
まず、年間のイベント的要因について
考えてみます。
3月 ひなまつり
4月 入学式 入社式
5月 こどもの日 母の日
7月8月 夏休み お盆休み
9月 敬老の日
10月 ハロウィン
12月 クリスマス 年末 冬休み
上記は一部ですが、これらが
年間のイベント性に沿った要因です。
このイベント的要因を
新規集客や、既存患者さん向けの
メンテナンス案内に利用し
来院を促す訳です。
そしてもう1つ、
『イベントが逸れた場合はどう訴求するか?』
その場合は、
個人的要因(症状・悩み)に
訴求します。
患者さんの症状や悩みに
しっかり焦点を合わせれば良いのです。
例えば、年末年始では
大掃除の影響で、
ぎっくり腰が多いですよね。
ぎっくり腰にならないために
セルフケアの方法や
予防方法を伝えることは
患者さんにとって
絶対的に必要な情報になります。
花粉症が流行する時期は決まっています。
交通事故が多い時期もあります。
ネタなんていくらでも思いつきますよね。
患者さんにとって関心の高い時期に
行なうことで来院に結びつく効果が
高くなるのです。
院内POP、ニュースレター、メルマガ
はがき、雑談を通して
“教育していく“と
患者さんも治療を求めてやってきます。
こういった事を実施することで、
年末年始の来院数減少や
売上減少をかなりカバーできます。
考えたいことは
『患者さんが来院しやすい時期』と
『そうでない時期』の分類と、
患者さんの来院動機になりそうな
ポイントの予測です。
これらをまとめて、
ぜひ、今年最後に
チャレンジしてみて下さい。
Writer
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