治療家の自作HPが成功しない3つの理由

こんにちは！

ＷＥＢ集患コンサルタントの
高木です。

先日、集客についての
セミナーを開催したのですが

参加者の
治療家さんの多くは

「自分でホームページを
作ってみたけど、
集客できないし、
どうすればいいかわからない」

「コンサルタントに
言われたままに
マネをしたけど、
集客できなかった」

というお悩みを
抱えていました。

では、なぜ自作HPでは
集患が難しいのでしょうか。

今回はその理由を3つに
絞ってお伝えします。

動画で見たい方はこちら

■心をがっちりつかむファーストビューを作るのが難しい

ファーストビューとは、
ホームページを開いて
一番最初に
表示される部分のこと。

つまり

【ホームページを開くと、
患者さんが確実に見る部分】

とも言えます。

集客できる
ホームページの場合は

・治せる症状
・院の強み
・どんな人が施術してくれるのか

など、パッと見でも
院の魅力が伝わるような
ファーストビューの作りに
なっているんですね。

でも、
ここが患者様に魅力が
ぱっと見で伝わるように
作るのがまず難しいんです。

 

自作すると
余計なことを書いたり、
わかりにくい文章になったり…

極端なことを言うと、

一瞬で患者さんに
嫌われるホームページ

になってしまっている
治療院様も
いらっしゃいます。

■客観視した構成内容にするのが難しい

ホームページには
様々な情報、要素
が必要ですが、

それらの並び、
いわゆる構成も
大切です。

ファーストビューで
語ったことを、
患者さんに
信じてもらうための

要素（コンテンツ）の組み合わせや
並びが重要、
ということです。

集患できない場合は、
ホームぺージが
ちぐはぐな構成に
なっているんです。

本を一冊かける人、
映像作品を
一本作れる人なら

患者さんに
しっかり読んでもらえる
ホームページの構成も
作れると思います。

でも、普通は
できないと思います。

やっぱり、
主観だけだと

自分の伝えたいことを
優先してしまい
適切な構成を
組むことが難しい…

つまり、
自分だけだと客観視しつつ、
ホームページを作ることが
非常に厳しいんです。

■患者さんの読みやすさを意識することが難しい

今はスマホが
普及しているため

スマホで見た時の
ホームページの印象は
とても大切な要素です。

そこで注意したいのが、
文字と画像のバランス。

文字ばかりの教科書だと
読む気がなくなる

という体験をしたことが
ありませんか。

患者さんの
ヒアリングをするとき、

図や骨格模型を使って、
症状の原因や、
施術方針をわかりやすく
説明したりしませんか？

それと同じで、
ホームページも
文字ばかりになっていては、

誰も最後まで
見てくれません。

でも、
自分のホームページは
すらすら読めるんだけどなあ…

という先生も
おられるでしょう。

それは…
自作しているからです！

自分で作って、
自分の文章に慣れてしまって、

何がどこにあるか
分かっているから
読めるんです。

第三者の目線を
入れていかないと、
ここを克服するのは
難しいんです。

■まとめ

ホームページを
「始める」ことは簡単です。

しかし、集客できるようにするのは
非常に難しい。

例えば、
DIYのやり方を
ちらっと覚えたからと言って、

家を土台から
作ることはできないんです。

長年住む家を
自作で作りたかったら、

家の作り方から
時間をかけて丁寧に
学ぶ必要があります。

それと同じで、
「HPを作れる人」と
「HPで効果が出せる人」は
全く別です。


症状に悩む方のセルフケアも
似たような部分があります。

慢性的な
肩こりや腰痛に悩む人が
施術を受けずに、

また聞きした
「症状緩和のセルフケア」をやっても、
結局根本改善しにくいですよね。

やっぱり、
施術を受けて、
原因が分かって、

そのうえでセルフケアをした方が
各段に症状改善が
進むと思います。

もちろん、
自作ホームページで成功した人が
0人ではないと思います。

でも、自作ホームページ
で成功している人が
ポンポン出ているなら、

世のＨＰ制作業者やコンサルは
みんな廃業になっています。

『餅は餅屋』です。

ホームページ集患も、
はじめの伴走だけでも

プロのアドバイスを
組み込むことが
集客成功への近道になります。

自作ホームページで
上手くいっていない治療家の方、

クドケンじゃなくてもいいです。

信頼できる専門家に、
ぜひ相談してください。

もちろんご縁があれば、
僕らも全力でサポートします！
気兼ねなくお問い合わせください。