斉藤隆太
【お年玉プレゼント】クドケン治療院で使っているツールを特別に差し上げます
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新年、明けまして
おめでとうございます。
クドケンの斉藤です。
新年ということもあり
本日は僕から先生へ、
お年玉プレゼントを
ご用意しております。
本日のメルマガは、
プレゼントを最大限に
有効活用して頂くための
内容でもありますので
ぜひ最後までお読み頂き、
今回のお年玉プレゼントの
ご活用にお役立てください!
(※プレゼントは本文末尾に
ご用意しております。)
本日テーマ
2016年は休眠患者さんの掘り起こしから始めよう
いよいよ、2016年の
営業が始まりましたね。
クドケン店舗も元気に
営業開始しております。
クドケンの店舗展開も
順調に進んでおり、現在は
4店舗まで増えました。
クドケンが店舗展開
している目的はあくまでも、
メルマガをお読みの先生に、
よりリアルで有益な
情報をお届けするためです。
先生の不安や悩みに対しての
解決策を提供していくことで、
新たな考えが生まれたり
行動するきっかけになれば
と思っております。
普段は経営に施術と、
お忙しい先生にかわり
今年もクドケン店舗で
様々なことをテストし、
まとめた情報を
配信してまいります。
改めまして本年も
宜しくお願い致します。
さて、本日のテーマの
「2016年は休眠患者さんの掘り起こしから始めよう」
ということなのですが、これは現在、
クドケン店舗で取り組んでいる
ことでもあります。
現状を数字で管理していると
わかりますが、毎月患者さんの
数は変動していきます。
患者数を分解してみてみますと、
✅新規患者(初診)
✅リピート患者(通院中)
✅流出患者(休眠患者)
と分けられますので、
患者数=(リピート患者-流出患者)+新規患者
このように考えることが出来ます。
単に既存患者さんといっても、
改めて考えるとこのように
数字で管理することが出来るのです。
もしこれを「既存患者さん」と
ひとくくりにまとめてしまうと、
例えば今回のテーマでもある
休眠患者さんの
掘り起こしなどに対し、
何も対策が
打てなくなってしまいます。
ですから、現状の患者数を
数字で管理することは
非常に重要です。
ちょっと時間と手間が
かかるのですが、試しに
当月に来た患者さんを
このように振り分けて
みてください。
その上で改めて考えてみると
患者さんはステージによって、
知識や心のつながり方が
全く違います。
新規患者さんというのは
初めてきたわけですから、
自分の症状でいっぱいいっぱい
の状態です。
治療院のことも
よくわかっていません。
ですから新規患者さんには
治療方針や治療計画、
どれくらいでよくなるのかを
丁寧に説明しなければいけません。
リピート患者さんについては、
何度か来院して体に変化を感じ
先生や治療院を信用して
きていますので、
より関係性を深め、治療を
進めながらニーズを読み取り
メンテナンスなどの
知識を伝えていきます。
リピート患者さんが固定化して
定期通院の方が増えてくると、
院の経営は安定し患者さんの体も
向上サイクルに入っていきます。
一方、休眠患者さんというのは
一度は来院したけど、現在来ていない
患者さんの事を言います。
どれくらい休眠しているかで
変わってきますが、
すでに治療院に行ったことすら
忘れているかもしれません。
そんな休眠患者さんには
治療の価値を思い出してもらい、
治療院にもう一度来たくなるように、
または再発した時には必ず
自分の治療院にくるように情報を
伝え続ける必要があります。
患者数を安定させるには、
先ほど説明した患者さんの
数字を意識しながら、
属性に合った対応を取って
いくことが重要なのです。
そこで2016年、
ぜひ先生に力を入れて頂きたいのが
休眠患者さんの掘り起こしです。
どんな治療院であっても、
休眠患者さんは必ずいます。
長くやっていれば
やっているほど
休眠患者数もたくさん
いるはずです。
整理されているかどうかは
別としてカルテやレセプト、
顧客管理ソフトまたは
エクセルなどで
保管してありますよね。
そんな休眠患者さんに
対して再来院を促してみて
頂きたいのです。
いわゆる休眠患者さんの
掘り起こしですね。
使うのはハガキ1枚。
これだけです。
簡単に言うと、ハガキで
来なくなった患者さんに
「また来ませんか?」
と呼びかけるのです。
クドケン店舗の実績
休眠患者数100人に対して
ハガキを送るだけで
少なくとも2~5人は復活します。
なんと、
反応率5%
です。一般的なチラシの反応率は
0.01%~0.03%なので
チラシで新規を集めるよりも
効率がいいです。
なぜ高反応なのか?
既に先生がどんな人柄なのか、
どんな雰囲気かなのかを知って
いたりと、不安が少ないことが
関係しています。
さらに復活した患者さんは
意外にも、
「嫌になったから来なくなった」
というのではなく、単純に
「行く理由が無くなってしまった」
という事がほとんどの理由です。
もちろん、嫌になって
こなくなった方もいるはずですが
考え方として大切なのは
休眠患者さんに対して、
何もしなければ何も起きない
ということです。
どっちにしろ、何もしなければ
もう二度と治療院に来てくれません。
だったら毎日1枚でも
ハガキを書いて
出し続けて見てもいいですよね。
今回、新年ということで
直ぐに行動に移して頂きたいので
冒頭で申し上げたお年玉
「ハガキのテンプレート」を期間限定で無料プレゼント
致します。ワードで作成した季節
ハガキですので自由に
カスタマイズして使用
してみてください。
【ハガキテンプレート無料プレゼント】
http://firestorage.jp/download/11a76c84cc088dda369ecbe6fd3b82079d774acc
※本日から1月13日までの1週間、
期間限定でダウンロードできます。
3ヶ月以上来院していない
患者さんに対して
様子を伺うために
ハガキを出してみたり、
オファーとして施術料金を
割引してみるなど
まずは自分がやりたい
ようにやってみましょう。
何でもやってみないと
結果はわかりませんし、
正解がわからないからこそ
自分自身で正解を作っていくのです。
2016年は新規だけに力を
入れるのではなく、ぜひ
休眠患者さんの掘り起こし
にも力を入れてくださいね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
本日の格言
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