斉藤隆太
【音声解説】クドケン店舗を支える2つのリピート率アップ法!
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こんにちは!
クドケンの斉藤です。
本日は、
リピート率を一瞬で
上げる方法について
お伝えしてまいります。
技術以外の要素を少し
工夫するだけで、今すぐにでも
リピート率が上がる方法です。
最近、リピート率が
下がっているという先生は
是非参考にしてください。
本日の音声
「クドケン店舗を支える2つのリピート率アップ法!」
・通常速度(8分36秒)
・1.5倍速度(5分44秒)
※クリックすると音声が流れます。
今回、リピートに関して
見直して頂きたい点を2つに
絞ってお伝え致します。
その1
自分の威厳や自信をしっかりと
見せつつ、患者さんに
信用してもらえているか
その2
理論がある説明で、患者さんが
治療計画に納得しているか
この2つがリピート率に
大きく関わってきます。
クドケン店舗でもスタッフの
新規リピート率が低い場合、
まずこの2つを見直して
改善していきます。
その1 先生は患者さんに信用してもらえているか?
改めて考えてみると、
患者さんはどんな先生を
信用するのでしょうか?
当然、治療に関する知識や
技術があることは絶対条件
ですが、その他にも
===============
✅治療実績がある
✅自分と共通点がある
✅自分のことを理解してくれる
✅誠実である、正直である
✅具体的なデータ、数値を話せる
✅権威性がある
===============
などが考えられます。
「この先生に任せておけば大丈夫」
という状態を作れていれば
患者さんの方から自発的に
次回予約をいれてくれたり、
回数券も買ってくれているはずです。
反対に、患者さんが
リピートしない理由として
考えられることは、
先生を信用出来なかった
ということです。
その状態で次回予約や
お得な回数券の紹介をされても、
買う気にはならないですよね。
信用してもらえているか、
というのを判断することは
難しいですが、
自分を客観的に見直すことが
大切です。
方法としては、
問診や施術中の会話を
動画で撮影したり、
ボイスレコーダーで録音
してみることをオススメします。
その時に
「何を言っているのか」
「どういった言葉を使っているか」
に加え、
「どういった心の状態で
話していたのか」
「迷いなく言い切れていたのか」
というところにもフォーカス
してみてください。
「この先生に任せておけば大丈夫」
という信用を得ることが出来れば、
リピート率は必ず上がるものです。
その2 患者さんに治療計画が伝わっているか?
リピート率が低い先生には
共通点があります。
それは、
患者さんに対する説明が足りない
ということです。
患者さんの気持ちとしては、
✅「今の身体の
状態はどうなのか?」
✅「症状が起きている
原因は何なのか?」
✅「どのように治っていくのか?」
など、わからない事が多いので
先生側としては、
理屈や身体の感覚で
患者さん自身に理解して
もらう必要があります。
方法としては
================
✅図やイラスト、模型を使いながら
視覚的に今の状態を解説する
✅治療計画、治療効果を
過去の事例と合わせて説明する
✅施術中、なぜそうなっているか
どうしたら楽になるのかを伝え
改善するイメージを与える
================
患者さんはいつ治るのかというより
改善する目安が知りたいので、
楽になるまでの期間、
症状が取れるまでの期間など
治療の全体像を
しっかりと伝え納得させるのです。
今回はクロージングテクニックなどは
割愛しますが、
大きく分けるとこの2つが
リピートを取るうえで重要なことです。
✅その1
自分の威厳や自信をしっかりと
見せつつ、患者さんに
信用してもらえているか
✅その2
理論がある説明で患者さんが
治療計画に納得しているか
この2つのバランスが
取れていれば次回予約も
スムーズに進むはずです。
次回予約の際は
しっかりと患者さんをリードし
主導権を握った状態で
「次回の予約ですが、
来週は水曜日○時と
金曜日○時が空いていますが、
どちらにしますか?」
という聞き方が大事です。
予約をもらうときに
「次回はどうしますか?」
という聞き方をする先生が
多いですが、
これは断られる可能性を
高めるような聞き方ですので
やめた方がいいです。
次回予約は堂々と、治療計画に
納得してもらった上で
提案するよう意識してください。
現在の先生の予約の取り方を
見直してみるといかがですか?
リピートがとれる先生の特徴
✅患者さんにとって安心感
✅自分の治療技術と治療計画に自信
✅リピートすることが”当たり前”の意識
リピート率が下がっているときこそ
本日お話しをした
2つを見直してみて下さいね。
本日の格言
Writer
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