クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 斉藤隆太

なぜ、激戦区でも安定した集客が出来るのか?

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こんにちは、
クドケンの斉藤です。


本日は、

『集客における”差別化”』

についてお話ししたいと思います。


最近、治療院の新規集客は
ホームページだけではなく、

✅スマホサイト
✅クーポン誌
✅通りがかり集客
✅チラシ

いろんな媒体で集客は
激戦化してきています。


そんな今だからこそ、

他の治療院が
すぐに真似できない方法で
集客対策をすることが
大切になってくるのです。



僕もクドケン店舗で
このことを痛感しています。


新規集客を安定させるには、


集客にお金と時間、
そして手間をかける
必要性をしっかりと理解し、
行動することが重要になるのです。



何度かお伝えしておりますが、
年々、お金をかけずに集客するという
ことが難しくなってきています。


例えば…



【例1】

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昔はチラシを撒けば
十分に集客出来ていた



今は1000枚で1名くれば
十分といえる反響です。

クドケン店舗でも悪い時は
1名の獲得単価が1万円を超える
ことも普通にあります。

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【例2】

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昔は立地が悪くても
治療院の母数が少なかったので
それなりに集客出来ていた。



集客を第一に考えての
立地選びが一般化。
良い立地は大手の他業種も
参入している。

好立地の奪い合いで
好立地が獲得しづらい環境。

クドケン店舗は商店街に
ありますが、人通りが多い
好立地にあるテナント物件は
空いてもすぐに埋まってしまいます。

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【例3】

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昔はPPC広告を出せば
簡単に集客出来ていた



現在は治療院のPPC広告は
一般化しており、

PPC広告の改善は
必須となっています。

クドケン店舗では
PC専用とスマホ専用の
PPC広告を区別し、

キーワード、広告文の改善を
何度も繰り返し検証しています。

常に変化に対応していくことに
力を注いでいかなければ厳しいと
日々実感しています。

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【例4】

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昔はホームページの見た目や内容が
古臭くても集客出来ていた



現在ではホームページの
クオリティが高いのは常識であり、

デザインやコンテンツを充実させ、
患者さんの声の掲載も
行わないと集客が厳しくなっています。

また、ホームページの画面サイズが
スマホに対応しているだけでは
不充分なので、

スマホで操作がしやすいように
調整を加えることが非常に重要です。


実際に、クドケン店舗では
スマホサイトの操作性を意識することで
新規集客をUPすることができました。

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ということで…

クドケン店舗での実績を踏まえて、
どんどん新規集客が厳しくなっている
ことがお分かり頂けたでしょうか?


あまり考えたくはないですが、
これから先、今以上に新規集客が
激化していくことは確実です。


なぜなら、


集客効果が高い施策はどんどん広がり
真似され一般化されていくからです。



代表的なもので言うと、
治療院のホームページです。


昔は取り入れている院が
少なかったのに比べ、
今では持っていて当たりまえ。


費用も昔とは比較にならないほど
上がってきています。


このように、
昔は取り入れている院が少なかった
ホームページ集客も、
激化してきているのです。


そして何より、
ホームページはとても
真似されやすいです。


現在、クドケン社で作っている
ホームページが真似され、
似たようなホームページが
とても増えています。



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集客出来ている治療院の
ホームページを参考にする。



内容を充実させる
(声の掲載→声の充実→声の動画)
(差別化の掲載→より強い差別化の素材集め)



露出を増やすために
広告費を増加する。

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こういう流れで
ホームページ集客は
激化しているのです。


これから先、
いくら差別化しても
どんどん真似されます。


ではどうすればいいのか?


答えは、自分の院に
“ブランド”をつけることです。



院のブランドとは、
患者さんから見た時の
治療院へのイメージです。


ひらたく言うと
その治療院をどう思っているか?
というものですね。


しかし、ブランドを作るというのも
簡単な事ではありません。


なぜなら、院のブランドは
文化や理念というものが
土台になり自然にできていくもの
だからです。



繁盛治療家のように、
たくさん分院することは出来ないし
駅近やビルの好立地に出店することは
簡単ではありません。


しかし、方法がないわけではありません!

そこで、小規模な治療院で出来る
ブランディング戦略をご紹介します


1、マスメディアへの露出



有名な雑誌などへのメディア掲載。

掲載費用はピンきりです。
10万円以下の記事掲載から
50万円以上するものまで様々あります。


2、自費出版・書籍への掲載



自分でお金を払って出版したり、
「神の手を持つ治療院○選」などの
企画に掲載してもらう
共同出版という方法もあります。


3、地元への露出



駅看板、チラシ、ホームページ
などの媒体を使って戦略的に
露出を増やすことでブランド化も
加速します。

特に地元中心に行うことが
ブランディング戦略の1つです。

意図的に地域での露出を増やすことで
集客にも確実に繋がります。


4、地域密着



唯一お金がかからない方法です。

地域行事、商店街の集まりなどに
積極的に参加することで
地域の住民と積極的に触れあいます。


そうすることで、
イメージは人を介して
伝達していきます。



「あそこの治療院にいる先生なら
 安心して任せられる!」



と地域住民にイメージさせれば成功です。


小手先はどうしても
すぐに真似されてしまいます。


今すぐに実行するのは
無理だとしても、


自院のブランド作りを
考えてみるキッカケに
して頂けたらと思います。


本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。








本日の格言

20160720_kakugen

Writer

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