斉藤隆太
ついつい陥ってしまう新規集客のミスとは?
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こんにちは、
クドケンの斉藤です。
本日は、
ついついやってしまいがちな
『新規集客におけるミス』
についてお話ししたいと思います。
お恥ずかしい話ですが
私もクドケン店舗で、
このミスをしてしまった
ことがあります。
これを知っておかないと…
経営のバランスが悪くなり、
新規集客が安定しないばかりか、
売上不振に陥ってしまいます。
ですので、
今回のメルマガでは
経営を安定させたい先生に
新規集客におけるポイントを
お伝えしたいと思います。
新規集客が上手くいっていない
先生は、是非最後までお読み下さい。
早速ですが、先生は
新規集客におけるミスとは
一体どんなミスだと思いますか?
もしかしたら、既にご存知の
先生もいるかもしれませんが、
答えは、
『集客するターゲットのミス』
です。
集客するターゲットのミスとは、
誰を集客したいのかが
気付かぬ内にズレていってしまう
ということです。
例えば、
先生は集客するターゲットを
考える際、
「難しいことは考えず、
自分の好きな患者さんを
集客していきたい」
とお考えになりませんか?
もちろん、これが理想なんですが、
適切ではありません。
適切な考え方は、
一番集客できる患者さんを
集客するということなのです。
なので、
難しいことは考えず、
好きな患者さんを集めたいと
お考えの先生ほど、
このミスが起こりがちなんです。
ではここで、集客ターゲットのミスとは
どのようなミスなのか?
具体例を2つご紹介します。
1.地域属性に合わない患者さんを
集客しようとしてしまうこと
自分の治療院の集客エリアが
比較的若い人や子育て中の主婦が
多いのにも関わらず、
✅昔からの古臭い
治療院スタイルで
院を運営していたり
✅オフィス街なのに、
高齢者向けの訴求を
してしまってたり
要するに、集客ターゲットが
地域にあっていない状態です。
このミスは心機一転、
新しい集客方法を模索しているときに
ありがちなので注意しましょう。
2.得意な症状や、治療したいと
思っている患者さんを
集客しようとしてしまうこと
これは、
集客するターゲットを
先生自身の得意な
症状かどうかで選び
無理して集客する時に
起こるミスです。
例えば、
「自分はアトピーを治療するのが得意で、
過去に治してあげた患者さんから
感謝された経験があります。
だから、アトピーに悩む患者さんを
たくさん救ってあげたい!」
という思いで、
アトピーで悩む患者さんを
集客しようとしたが、地域に
あまりいないとか、、
他の例でいうと、
「リピート率が良いから
不妊に悩む患者さんを集めよう!」
と思っても、
ライバルが多かったり、
不妊に悩む患者さんが少ない
地域だったりします。
そうすると、限定した患者さんを
近場で集客することは難しくなり、
遠方より集客する必要があるため
集客コストと手間が増えます。
今来院している
既存患者さんの症例を
調べてみると、
先ほど限定した患者さんの割合は、
全体のほんの一部だと
気が付くと思います。
売り上げの比率はとても
低いのに、
どうしても自分のエゴで
集客に固執してしまう
場合があります。
これでは、
新規集客の効果は薄く
経営のバランスが
崩れてしまいます。
こういった
ミスをしないためには
どうすればいいのか…
先生にとっておきの
考え方をお教えします。
新規を集めたいと思った場合、
まずは現時点で来院している
既存患者さんの層を確認しましょう。
例えば、
✅年齢層
✅多く来院する症状
✅男女比
✅来院時間
✅来院頻度
などの情報を
洗い出してみて下さい。
そうすると、実際に
どんな患者さんが
院に来院しているのかが分かり、
地域の属性を把握できます。
その結果から、
一番集客しやすい患者さんに
ターゲットをあてると
簡単に新規集客で結果が出せます。
『現時点で最も来院している患者さん』
というのは、
『最も集客しやすい患者さん』
ということです。
子育て中の主婦が多い地域の場合
団地など、比較的に
集合住宅街が多い
子育てがしやすい地域に
治療院があるのだと思います。
年配の患者さんが多い場合
その地域に昔から住んでいる
患者さんが多く、
来院しやすい場所に治療院が
あるのだと思います。
サラリーマンやOLが多い場合
オフィス街の近くに治療院があり、
仕事帰りに通いやすい
場所なのかと思います。
大切なことは、
治療院経営は
地域ビジネスですので
周りの地域性に大きく影響を
受けるということです。
つまり、
自分の地域の属性に
合わせて集客をする
必要があります。
もしも先生が
集客にお困りでしたら、
今回お伝えした
ミスを犯していないか
確認してみて下さい。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。
本日の格言
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