斉藤隆太
【音声解説】売上アップのヒントは院内の○○を知ることだった!
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こんにちは!
クドケンの斉藤です。
✅口コミNo.1
✅検索数No.1
✅満足度No.1
✅地域No.1
などの表現を使うことによって
人は安心、信用します。
「No.1=一番」ということですから
一番なら間違いないと、
短絡的に考えてしまうのです。
ホームページをはじめ、
チラシなど集客媒体に載せて
外に発信することで
人気店や繁盛院という印象を
見込み患者さんに与えることが
出来ますので、
売上アップ、集客力アップに効果的です。
今回はこの「No.1=一番」を
少し違った視点でみていきます。
実は先生の治療院の内部にも
限りなくたくさんの一番が
存在するものです。
本日の音声
「売上アップのヒントは院内の○○を知ることだった!」
・通常速度(4分42秒)
・1.5倍速度(3分8秒)
※クリックすると音声が流れます。
知らないだけで、
治療院の内部には様々な
ナンバーワンが存在しています。
まずは、思いつく限りの
ナンバーワンを列挙してみると、、
✅一番人気のある治療メニューは?
✅一番人気のない治療メニューは?
✅一番利益率の高い治療メニューは?
✅一番利益率の低い治療メニューは?
✅一番患者さんが多い時間は?
✅一番患者さんが少ない時間は?
✅一番患者さんが多い曜日は?
✅一番患者さんが少ない曜日は?
✅一番稼働するベッドは?
✅一番稼働しないベッドは?
✅一番労働時間の長いスタッフは?
✅一番院内で汚れているところは?
✅一番多いクレームは?
✅一番多く質問されることは?
✅一番多い口コミの内容は?
などなど、、
このように院の内部には
たくさんのナンバーワンが
存在しているのです。
それがどうしたの?
と思われるかもしれませんが、
このナンバーワンを把握することは
大切なことです。
なぜならこのナンバーワンと
なっている理由を明確に
していくと、
売上アップや集客アップのための
ヒントがたくさん出てきます。
例えば、
なぜ、この時間帯は一番
患者さんが少ないのだろう、、
という考えから時間帯別の
来院数を割り出してみたり
来院する患者さんの特徴を
洗い出してみたりします。
理由が明確になれば
予約を調整したり、
キャンペーンを考えたり
次の施策が打てます。
同じように、
【課題1】
1番人気のない治療メニューを
もっと伸ばすことは
できないだろうか?
【施策】
→お試しモニターを募って
まず患者さんの声を集めてみよう。
【課題2】
なぜ、ここが一1番汚れて
しまうんだろう?
【施策】
→毎回ここから掃除をしよう。
【課題3】
なぜ、いつも患者さんから
同じ質問を受けるのだろうか?
【施策】
→HP、チラシ、パンフレット
院内掲示物に追加してみよう。
【課題4】
なぜ、このスタッフだけ
いつも労働時間が長くなって
しまうんだろうか?
【施策】
→仕事の優先順位を
毎日一緒に確認してみよう。
【課題5】
一番多い口コミの内容は?
【施策】
→HP・チラシのキャッチコピーに
使って反応をみてみよう。
と、このように一番から
考えていくと問題を
解決する手段に繋がったり
さらに効果的な方法を
探しだすキッカケになります。
つまり、院内部のナンバーワンを
見つけ出すことは、
売上アップや集客アップに
一番効果的な方法を
見つけ出し一番早く改善する
方法へと繋がっていくのです。
何かで一番になれないか
という考えではなく、
ぜひ院の内部のナンバーワン
にも目を向けてみてください。
きっと売上アップ、
集客力アップに繋がるヒントが
たくさん見つかるはずです。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
本日の格言
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