2019-6-13
【音声】なぜ"令和の時代"には回数券が必要なのか?
コミュニケーション
根本隆広
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こんにちは!
ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタントの
根本隆広です。
いきなり、質問です。
『あなたは、過去に
コミュニケーションが上手いドクター
に出会ったことはありますでしょうか?』
私、実は、以前から
“病院も薬もほぼ信用していない”
のですが、ドクターって
いわゆるコミュ障の方、多いですよね、、、
過去にやむなく、病院にいったことが
数回あるのですが、
問診を通じて、
【医師の人間性を疑われる】
ような経験しかしていないですね。。。
もちろん、素晴らしいドクターも
いらっしゃるのですが、
一般人が遭遇する確率は極めて低いのです。
ドクターがコミュニケーションスキルを
これからも学ばないなら、
治療家さんはチャンスです!
本日は、病院も薬も信用していない
患者さんがあなたの院に初めて来た時に
『この先生なら、信頼できる!』
と思ってもらえる、そして、
【治療家としての好感度】
をあげるための会話の基本を
しっかり、押さえてもらいます。
ここを押さえておくと、あなたの施術が
最大限に活かされますので、
ぜひ、チェックして下さいね。
↓↓↓
■■■■■本日の音声はこちら■■■■■
『ドクターを超える!
信頼絶大アップ必須の会話術』
・通常速度(7分30秒)
・1.5倍速度(5分2秒)
※クリックすると音声が流れます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
治療院の仕事は、やはり人対人。
患者さん、スタッフさんとの
コミュニケーション、会話が
とても大事なポイントになってきます。
いろいろな先生のお話を聞くと、
会話の基本ができていない先生も
いらっしゃいますので、、、
今回は、改めてコミュニケーション、
会話の基本となるポイント5つを
お話していこうと思います。
知っている先生も
いらっしゃると思いますが、
やはり大切なのは
知っているだけでなく
できているかどうかですよね。
そうした視点からも
ご覧いただければと思います。
それでは会話の5つのポイント、
早速チェックしてまいりましょう!
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■ポイント1
『相手の目を見る』
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すごく基本的なことですが、
意外とできない、苦手な先生も
いらっしゃいます。
先日も、クライアントさんの
新人スタッフさんが
「相手の目を見ることができない」
と、悩みを打ち明けてくれました。
これ、結構致命的なポイントで、
やはり目を見て話さないと
信頼は伝わりません。
「この先生大丈夫かな?」
と思われてしまうことがあるので
話している時は基本的に
相手の目を見ること。
凝視しなくても、
ぼんやり顔を見るくらいの
意識でいいと思います。
相手の顔、目をしっかり見て
お話をすることが
患者さんとの信頼につながります。
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■ポイント2
『相槌を打つ』
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ここもすごく大切ですよね。
患者さんが話しているのに
無反応で黙って聞いていたら、
患者さんも話していて
落ち着かなくなってしまいます。
「そうなんですね」
「なるほど」
と、ゆっくり頷くことが
すごく大切になってきますね。
たったこれだけの動きで、
「ちゃんとこの先生は
話を聞いてくれてるんだな」
という印象に変わります。
また、たまに「はいはい」と
速く頷く先生がいらっしゃいますが、
これだと却って
話を聞いていないように
見えてしまう可能性があります。
※実際はちゃんと
聞いていたとしてもです
心当たりのある先生は
気をつけてほしいですね。
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■ポイント3
『名前を連呼する』
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連呼するといっても
やたらめったら名前を呼ぶという
わけではありません笑
できるだけ意識をして
会話の中で、患者さんのことを
「○○さん」と名前で呼ぶ。
できれば、初診で
5回以上は名前を入れて
説明などをしてほしいですね。
相手の「名前」を呼ばすに
対応されている先生は意外と多いので
今日の問診では意識してみてください。
特に初診の患者さんのときは
気をつけるようにしましょう。
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■ポイント4
男性にはSOS、女性にAUTO
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これは何かというと
ある言葉の頭文字です。
男性のSOSというのは、
S:さすがですね
O:教えてください
S:すごいですね(素晴らしいですね)
という言葉の頭文字です。
男性にはプライドがありますので、
こうした言葉を随所に挟むことで
気持ちよく会話できるようになるんです。
男性の患者さんには
このSOSを意識的に
使うようにすると良いでしょう。
女性のAUTOというのは、
A:ありがとう
U:うれしい
T:たすかる
O:おかげで
これらの頭文字です。
女性患者さんには
こういった言葉を使うことが
すごく大事ですね。
患者さんはもちろん
スタッフに女性がいる場合も
AUTOを意識してお話しされると
親近感がわきやすくなり
雰囲気がとてもよくなります。
男性にはSOS、
女性にはAUTO。
ぜひ意識して使ってみてください。
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■ポイント5
『言い切る』
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これは私のメルマガでも
何度もお伝えしてきましたが、
やっぱり最後は
『言い切る』ということが
すごく大事です。
言い切れないと、
信頼されないからです。
「かもしれない…」
「と思います…」
といった言葉ばかり使っていると
「この先生大丈夫かな?」と
どこかで思われてしまいますよね。
なので、「○○なんです」と
しっかり言いきる。
そして、言い切るときには、
語尾をハッキリ言うことも
ポイントになります。
語尾が聞き取れないと
「え?」「何ですか?」と
もう一回聞かれてしまいます。
語尾まで意識しながら
ハッキリと言い切っていく。
これが大事です。
ということで、
今回ここまでお伝えしてきた、
1つ目、相手の目を見る。
2つ目、相槌を打つ。
3つ目、名前を連呼する。
4つ目、男性はSOS、女性はAUTO。
5つ目、言い切る、語尾をハッキリ言う。
この5つの会話のポイントを
しっかり押さえていくと、
患者さんからもスタッフさんからも
信頼されるコミュニケーションの
基盤ができてきます。
頭で分かっているとは思いますが
自分ができているかもう一度確認して
治療院経営にあたってください。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました^^
本日も顔晴ってください!
ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタント
根本 隆広
Writer
根本隆広 根本隆広の記事一覧
茨城県の片田舎で整骨院を開業し、自費治療のみで5年目に年商5000万円を達成。その後自社ビルを購入し2店舗目の整骨院を開業するも、家族との時間を大切にしたいと事業を売却し、現在はクドケン直営院の現場統括を担当する。またその傍ら、理想の売上だけでなく、家族との大切な時間も作れる仕組みを提供する「一人治療家しあわせ追求型コンサルタント」としても活躍。数多くのクライアントを半年以内に月商100万超えを達成させ、廃業の危機から救っている。
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