治療家の”欲”から陥る落とし穴

こんにちは！

ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタントの
根本隆広です。


本日は、過去の
悲惨な失敗例を暴露します。


私は幸いにも経験ありませんが、
過去に数人のクライアントさんが
“やらかし”てしまいました。


治療家である以上、
あなたもこのリスクを必ず、
抱えています。明日は我が身です。


治療家の”欲”に飲み込まれ、
気づいたら、廃業の危機に陥る
可能性もありますので、

これを聞いて、きちんと対策を
しておいてくださいね。


詳しくは以下の音声をお聞きください。

↓↓↓



■■■■■本日の音声はこちら■■■■■

『治療家の”欲”から陥る落とし穴』

・通常速度（７分３７秒）

・1.5倍速度（４分２１秒）

※クリックすると音声が流れます。

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さて、本日は
「過去の失敗例」から
対処の仕方をお伝えしていきたいと思います。


もしかしたらあなたにも
あるかもしれませんが、、

過去にクライアントさんから
こんなご相談を受けました。


「初診で患者さんを診たときに
　無事に症状と痛みが取れて
　患者さんも良くなって
　感動して頂きました。」

「しかしそのあとに
　『まだここが痛い』と言われたので
　それも良くしようと追加で治療しました。」

「すると今度は最初に取れた
　痛みがぶり返し、全体的に
　悪くなってしまったんです。」


こんなケース、先生にも
ご経験はありませんか？


治療家であれば誰しも
起こりうる事例ですよね。


なぜこのようなことが
起きてしまうのか…？


同じ失敗を繰り返さないためにも
その解決方法について
今回はお伝えします。


まず、私たちは患者さんを
一回で良くしたいですし
できれば一回ですべての症状を
取りきりたい欲求がありますよね。


一回ですべての痛みや症状が
取れれば良いんですが…


患者さんによっては
その場で症状が良くなる方と
あとからぐんぐん良くなる方など、

患者さんの『治癒力』という
要素も絡んでくるので
現実にはなかなか難しいですよね。


なので、私たちは
誰にやってもしっかりと
結果が出る治療を行うことが
大切になってきます。


どんな治療でも症状でも、
ある程度これをやっておけば
ほぼ症状が改善するというベースの治療や
施術が必要になっていきますね。


流れ、やり方、技術ですね。


ケースバイケースで
患者さんによって多少の技術を
プラスして治療を終える先生が
多いと思うんですが、

ある程度ベースとなる型を
作っておくといいと思うんです。


『型』を作っておくと
まずやることが決まりますので、
時間が一定になります。


その型は根本原因を治す流れの
施術が一番好ましいですね。


根本から改善できることで
患者さんに対して


「症状の根本原因を取る
　施術をしておきましたので、

　まだ症状が残っているかもしれませんが、
　必ず良くなっていきますからね。」


と、言い切れる
状態にできるんですね。


反対に、これをせずに
目の前の痛みを追いかけてしまうと
冒頭のケースのように

折角良くなった症状が
患者さんの身体をいじりすぎたせいで
悪化してしまうということも
起きかねないんですね。


特に症状が重い方とか
長く患っている方、
あと高齢な方も体力がないので

長時間施術をして余計に
悪化するというケースもあります。


なので、できるだけ施術は
短い方がいいんですが、

８～９割は大きな変化を
感じられる施術を組み立てて
おかないといけないんですね。


それで症状が取れなかったら次回、
またしっかりやっていけば
必ず取れていきますと自信を持って
言っていけばいいのです。


その場で症状を取りきりたい、
患者さんを喜ばせたいといった
欲求が強すぎると

失敗を招いてしまいますので
ぜひ気をつけて頂きたいですよね。


これは施術だけではなく
お金儲けとか投資の分野でも
そうなんですが

欲を出しすぎる時は
大負けをしたりしますよね。


もちろん、先生の志や
患者さんのためにも
技術力を上げる努力は必要ですよ。


ただ、患者さんの
目の前に立った時は
あまり欲をだしすぎない方が
かえって良くなるケースが多く、

そういった失敗も
防げると思います。


その点をしっかり意識して
これからも施術に
あたってみてください。


本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました^^


本日も顔晴ってください！


ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタント
根本　隆広