根本隆広
低コストでライバル院より”目立つ”秘策とは…?
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こんにちは!
ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタントの
根本隆広です。
今回は、【目立つ】という
テーマでお話をしたいと思います。
比較的、治療院経営は
スモールビジネスですので、
生き残るためには、とにかく
“目立つ”
ということが大切です。
リアルな立地においても
ホームページにしても…
その他のオンライン、
オフラインの広告においても…
目立っていると、
あなたの院が選ばれる可能性が
ぐ?んと高くなります。
あなたがもし、
新規開業や店舗の外看板を
リニューアルしたいと思っていたら、
「院の外看板にどんなことを
書けばいいですか?」
「どんな色がいいですか?」
と質問されるかもしれません。
しかし、そこよりも大事な、
今の立地でも、かなりの低コストで
目立つ”ある方法”があるのです。
詳しくは以下の音声をお聞きください。
↓↓↓
■■■■■本日の音声はこちら■■■■■
『低コストでライバル院より
”目立つ”秘策とは…?』
・通常速度(5分56秒)
・1.5倍速度(4分10秒)
※クリックすると音声が流れます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
本日は、
「人が集まりやすい店舗」を
テーマにお話したいと思います。
私はコンサルタントとして
全国各地を回っているのですが
先日ふと、東京と地方の
決定的な違いに気づいたんです。
それは、
『照明の明るさ』です。
特に東京都内の
地下街の明るさと
地方の主要都市の
地下街とかの明るさって
全然違うんですよね。
やはり都内の地下街は明るく、
人もすごく集まっています。
しかし地方の場合、
主要都市であっても地下街は
閑散としているケースが多いのです。
これって実は、
照明の明るさも影響しているのでは
ないかと思うんです。
東京は税金、予算があるから
照明を明るく出来るんじゃないか
という話もあるかと思うんですが
とにかく人は明るいところに
集まる傾向があります。
なので、店舗の照明を
もっときちんと考えた方が
良いと思うんですね。
これから店舗を開業する方は
特に大事ですし、
外装や内装の変更を
検討されている先生にも
特に意識して頂きたいことです。
外の照明と待合室の照明は
なるべく明るくする方が
私は良いと思います。
特に外の照明については、
見落とされていることが多いです。
つい、看板の方が気になって
「何を書けば良いですか?」という
ご質問をいただくことが多いのですが、
一番大事なのは
“照明の明るさ”です。
もちろん、
看板の内容も大事なんですけど、
明るさもものすごく大事なんですね。
特に夜になると、
当然ですが
明るいところは目立ちます。
すると人は、
「あそこなんだろう?」って
無意識に気になってくるのです。
最近ではLEDの電球など
省エネタイプの照明も出ています。
患者さんが集まりやすい
院づくりのためにも、
ぜひ考えてみてください。
またもう一つ
気をつけなければいけないのが
院内の施術室です。
ここは反対に、
あまり明るすぎない方が
いいかもしれません。
特に注意が必要なのは、
仰向きになったときですね。
仰向けになると
蛍光灯がそのまま目に入って
結構まぶしく感じられます。
うつ伏せになってから
仰向けになると
なおさらまぶしいですよね。
そういう時は
「まぶしくないですか?」
と、目元にかけるタオルを
すぐに用意してあげるとか、
証明に工夫をして
まぶしくないようにすると
良いでしょう。
たとえば先生によっては
蛍光灯に和紙などをかぶせて、
光が直接目に入らないよう
配慮された院づくりをされている方も
いらっしゃいます。
もし新しく店舗を作るなら、
施術室は間接照明の方が
良いかもしれませんね。
さて、話を戻しますが、
やはり大事なのは
待合室と外看板の明るさです。
実はこれが
看板の内容よりも
大事になってくるので、
変えられるのであれば
この機会に変えてみてください。
私も常日頃から
言っているのですが、
『蝶を追いかけるのではなく
良い蝶が集まる庭を作る』
そういう経営を
ぜひ目指してほしいんですね。
患者さんを追ってばかりではなく
患者さんが来たくなるような
院づくりを心掛ける。
もちろん照明だけではなく
先生、スタッフさんの明るさ・元気も
人を引きつける要素になりますので、
その辺も含めて
照明を一度見直してみると
良いのではないかなとは思います。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました^^
本日も顔晴ってください!
ひとり治療家しあわせ
追求型コンサルタント
根本 隆広
Writer
根本隆広 根本隆広の記事一覧
茨城県の片田舎で整骨院を開業し、自費治療のみで5年目に年商5000万円を達成。その後自社ビルを購入し2店舗目の整骨院を開業するも、家族との時間を大切にしたいと事業を売却し、現在はクドケン直営院の現場統括を担当する。またその傍ら、理想の売上だけでなく、家族との大切な時間も作れる仕組みを提供する「一人治療家しあわせ追求型コンサルタント」としても活躍。数多くのクライアントを半年以内に月商100万超えを達成させ、廃業の危機から救っている。
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