直営院のウラ側<まるみえ>
【治療院経営】リピート率を上げる“基本トーク”とは?
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こんにちは!
治療院経営アドバイザーの齋藤隆太です。
毎週水曜日は、
私がオーナーとして経営する治療院の
お金から集客施策、手技に至るまで…
これでもかっというほど
リアルな”ウラ側”をまるっと公開していく
===========
“完全ガラス張り”の
治療院ドキュメンタリー
『まるみえ』
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をお届けしてまいります。
本日は、
リピート率を上げるための
基本中の基本をお伝えいたします。
リピート率が上がらない先生が
やってしまいがちなポイントの解説です。
ぜひ参考にしてくださいね。
リピートとは
二回目に来院することを指しますが、
目的は二回目だけを来てもらう
事ではありません。
初期症状がしっかりと
完治するまできちんと通ってもらうこと、
信頼関係を築きながら
万が一再発してしまった時にも
自分の院に来てもらうことが目的です。
ですから、二回目のリピートは
あくまで”通過点としての二回目”
と考えることが重要です。
院によって施術法も先生の考えも違います、
1回あたりの施術料金が上がればそれだけ
患者様の見る目が厳しくもなっていきます。
また、慰安系と治療系でも
患者様の目的、顧客層も違ってきます。
そんな中で大切なことは基本を守りつつ
自分の治療院に合ったリピート法を
確立していくことです。
では基本とはなにか?
今回は3つお伝えします。
・基本1
治療院の良さや他院との違いを再度説明する
ほとんどの治療院様では
集客の段階では自院の良さや
他院との違いを一生懸命説明しますが
初診で来院された患者様には
もう説明しません。
説明は集客だけではなく
初診の患者さんに再説明する
こと、これが基本です。
・基本2
一回ではよくならないことを
理解してもらうこと
患者様は極力一回で
改善して欲しいと思っています。
そりゃ誰でも時間もお金も
節約したいですから
一回で良くしてもらいたいのは当然ですね。
ただ、まず先生の治療方針を
『理論的に』説明する、
一回ではよくならないことを
説明する必要があります。
ここを怠ってしまうと、
治療計画を立てたり
次回来院を進めても
「考えます!」
という言葉と共に二度と来院しません。
説明の仕方は療法によります。
・歪みにアプローチする手技
・筋肉にアプローチする手技
・経絡にアプローチする手技
・背骨や頸椎にアプローチする手技
いろいろな手技療法がありますが
どんな手技でも一回きりで
完全によくなることはないと思います。
大事なことは自分の施術理論に基づいた
患者様が納得のいく説明が基本ということです。
・基本3
次回予約を取り、次回の施術の予告説明をする
本日やる施術はこういう目的で行い
次回来院の際はこういう目的で行います。
3回目以降はこういう目的で行います。
というように、未来の治療内容を
説明した上で次回予約を取ります。
未来の施術を予告して
価値を感じてもらうこと、
こちらから次回予約をとること。
これも基本です。
以上の基本3つですが、
どこかに抜けはありませんか?
初回でしっかり体の理論や
症状発生の原因、治療計画が
納得できていれば、患者様は
かなりの割合で回数券などを購入されます。
3つの基本を今一度、
見直してみてくださいね。
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【第113話】
【治療院経営】リピート率を上げる“基本トーク”とは?
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Writer
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