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 直営院のウラ側<まるみえ>

【治療家必見】患者が「嫌がる」NGトーク3選とは?

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こんにちは!

治療院経営アドバイザーの齋藤隆太です。

毎週水曜日は、
私がオーナーとして経営する治療院の
お金から集客施策、手技に至るまで…

これでもかっというほど
リアルな”ウラ側”をまるっと公開していく

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“完全ガラス張り”の
治療院ドキュメンタリー
『まるみえ』
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をお届けしてまいります。

日々の施術の中で、患者様に寄り添い、
最適な治療を提供することは私たち治療家の使命です。

しかし、知らず知らずのうちに患者様を
不快にさせてしまっていることがあるかもしれません。

今回は、
治療家が気を付けるべき
ポイントをお伝えします。

もし「自分も当てはまっているかも…」
と心当たりがあれば、次回から意識して
改善していきましょう。

ではさっそくですが、
患者様の考えや悩みを「否定」してしまっていませんか?

患者様の悩みに対し、

「それは違いますよ」
「そんなことないですよ」

と真っ向から否定してしまったことはありませんか?

もちろん、正しい知識を伝えることは大切ですが、
まずは患者様の気持ちに寄り添い、
共感することが重要です。

NG例:「そんな考え方じゃ良くなりませんよ!」
OK例:「そのお気持ち、よく分かります。でも実はこういう考え方もあるんですよ。」

このように共感ひとつで印象が変わります。

治療家は、患者様にとって時に
“怖い存在”になりがちです。

伝え方を工夫すれば、
安心感を与えられますね。

続いて、通院しない患者様に責任転嫁してしまっていませんか?

「定期的に来院しないから、また悪化しちゃったんですよ」
といった言葉、つい口にしてしまっていませんか?

患者様は「分かっているけど来れなかった」
という事情があるもの。

責めるような言い方ではなく、前向きな言葉で伝えましょう。

NG例:「だから言ったじゃないですか、来ないと悪くなりますよ!」
OK例:「久しぶりですね!また良くなるように一緒に頑張りましょう。」

言葉一つで印象が変わりますよね。
ちょっとした言葉遣いの違いで、
患者様の気持ちは大きく変わりますよ。

そしてもう1つ、
過度に「治る」と期待させてしまっていませんか?

「絶対治りますよ!」と無責任に言い切ってしまうと、
患者様が過剰な期待を抱いてしまいます。

万が一、結果が伴わなかった場合、
「嘘をつかれた」と感じさせてしまうかもしれませんよ。

NG例:「この施術を受ければ必ず治ります!」
OK例:「お身体の状態に合わせて、最適な方法でサポートさせていただきますね。」

言葉選びが重要です。
治療家としての信頼を守るためにも、
慎重な言葉選びを意識してみてくださいね。

それから最後に言動だけじゃない、
身だしなみも重要!ということもお伝えさせてください。

患者様にとって、治療院は「安心できる空間」であるべきです。
しかし、先生の身だしなみ次第で、無意識のうちに
不快感を与えてしまうこともあるんです…

チェックポイント
・服がシワシワになっていないか
・ヒゲは整っているか
・体臭・口臭に気を付けているか
・髪の毛はボサボサではないか

清潔感を保つことで、患者様に安心感を与え、
信頼関係を深めることができますよ。

いかがでしたか?当てはまったところはありましたでしょうか。

ちょっとした気配りが、患者様の満足度向上につながります。
「患者様のために」を常に意識し、
より良い治療を提供していきましょうね。

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【第134話】
【治療家必見】患者が「嫌がる」NGトーク3選とは?
https://youtu.be/Jq3-YvpsLnw
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