
直営院のウラ側<まるみえ>
【治療家必見】患者が「嫌がる」NGトーク3選とは?
40 Views
齋藤隆太の最新記事が
アップされました
↓↓↓
こんにちは!
治療院経営アドバイザーの齋藤隆太です。
毎週水曜日は、
私がオーナーとして経営する治療院の
お金から集客施策、手技に至るまで…
これでもかっというほど
リアルな”ウラ側”をまるっと公開していく
===========
“完全ガラス張り”の
治療院ドキュメンタリー
『まるみえ』
===========
をお届けしてまいります。
日々の施術の中で、患者様に寄り添い、
最適な治療を提供することは私たち治療家の使命です。
しかし、知らず知らずのうちに患者様を
不快にさせてしまっていることがあるかもしれません。
今回は、
治療家が気を付けるべき
ポイントをお伝えします。
もし「自分も当てはまっているかも…」
と心当たりがあれば、次回から意識して
改善していきましょう。
ではさっそくですが、
患者様の考えや悩みを「否定」してしまっていませんか?
患者様の悩みに対し、
「それは違いますよ」
「そんなことないですよ」
と真っ向から否定してしまったことはありませんか?
もちろん、正しい知識を伝えることは大切ですが、
まずは患者様の気持ちに寄り添い、
共感することが重要です。
NG例:「そんな考え方じゃ良くなりませんよ!」
OK例:「そのお気持ち、よく分かります。でも実はこういう考え方もあるんですよ。」
このように共感ひとつで印象が変わります。
治療家は、患者様にとって時に
“怖い存在”になりがちです。
伝え方を工夫すれば、
安心感を与えられますね。
続いて、通院しない患者様に責任転嫁してしまっていませんか?
「定期的に来院しないから、また悪化しちゃったんですよ」
といった言葉、つい口にしてしまっていませんか?
患者様は「分かっているけど来れなかった」
という事情があるもの。
責めるような言い方ではなく、前向きな言葉で伝えましょう。
NG例:「だから言ったじゃないですか、来ないと悪くなりますよ!」
OK例:「久しぶりですね!また良くなるように一緒に頑張りましょう。」
言葉一つで印象が変わりますよね。
ちょっとした言葉遣いの違いで、
患者様の気持ちは大きく変わりますよ。
そしてもう1つ、
過度に「治る」と期待させてしまっていませんか?
「絶対治りますよ!」と無責任に言い切ってしまうと、
患者様が過剰な期待を抱いてしまいます。
万が一、結果が伴わなかった場合、
「嘘をつかれた」と感じさせてしまうかもしれませんよ。
NG例:「この施術を受ければ必ず治ります!」
OK例:「お身体の状態に合わせて、最適な方法でサポートさせていただきますね。」
言葉選びが重要です。
治療家としての信頼を守るためにも、
慎重な言葉選びを意識してみてくださいね。
それから最後に言動だけじゃない、
身だしなみも重要!ということもお伝えさせてください。
患者様にとって、治療院は「安心できる空間」であるべきです。
しかし、先生の身だしなみ次第で、無意識のうちに
不快感を与えてしまうこともあるんです…
チェックポイント
・服がシワシワになっていないか
・ヒゲは整っているか
・体臭・口臭に気を付けているか
・髪の毛はボサボサではないか
清潔感を保つことで、患者様に安心感を与え、
信頼関係を深めることができますよ。
いかがでしたか?当てはまったところはありましたでしょうか。
ちょっとした気配りが、患者様の満足度向上につながります。
「患者様のために」を常に意識し、
より良い治療を提供していきましょうね。
===============
【第134話】
【治療家必見】患者が「嫌がる」NGトーク3選とは?
https://youtu.be/Jq3-YvpsLnw
===============
Writer

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう