こんにちは、
クドケンの工藤です。
今日は生活の質、
パフォーマンスの質に
フォーカスしてお届けします。
ご覧いただくことで、
「ここまでやるのか!」
とハッとされることが
多少なりともあると思いますので、
最後までお読みください。
工藤の変遷
桜も散り、4月ですね。
ちょっと僕の話になりますが、、、
約10年前、
クドケンカンパニーという屋号で
個人事業として自宅起業、
法人化して
治療院向けのSEOサービス、
ホームページ制作から
PPC、コンサルに展開、
そして教材やセミナーの提供、
さらには直営治療院の分院展開、、、
と、治療院業界を中心に
提供サービスを拡大。
治療院関連のビジネス部門の社員は
直営院のスタッフも合わせたら
100名を超えています。
治療院とは別の事業も合わせると、
年内確実に社員数は200名を超えます。
売上もきちんと増収増益です。
(昨年の利益は横ばいでしたが……)
新卒採用・中途採用ともに
採用できる社員さんの質、学歴、能力も
年々上がっている実感があります。
たったひとり、自宅で
四苦八苦していた個人事業が、
100億円ビジネスを
狙うステージにやってきました。
目標は社会に貢献できる
100億企業体です。
起業当初は
むっちゃくちゃだった会社も
今の幹部、様々な方のおかげで
本当に立派な会社組織になったと
日々実感しています。
周囲から見たら
さぞ忙しそう見えるでしょう。
でも、実際は違います。
起業した頃よりも
やることは多いですが、
働く時間は確実に
精査して減らしています。
むしろ、以前より人としての
パフォーマンスが高くなっているので、
働く時間を減らしても
結果が出るようになりました。
選択と集中です。
そして最近は、目的に向かって
高いパフォーマンスを維持することが
治療院経営にも
必要だと感じております。
というのも、
うまくいっている治療家は
パフォーマンスが高い印象があります。
うまくいっていない治療家さんは
思考習慣、行動習慣、生活習慣が
最適化されず行動に無駄が多いのです。
ここからは、
僕自身が若い頃がむしゃらに働き、
試行錯誤するなかで気がついた
高パフォーマンスの基本をお伝えします。
工藤は変わったのか?
では、僕自身は変わったのか?
…というと僕は僕であり、
10年前と変わりありません。
朝5時に起きてスタバに行って、
ジムにいって出社 or 仕事をするという
全く変わらない毎日を過ごしています。
※今はスタバ→エクセルシオールです
生活が豊かになり、社内的、
社会的なポジションも上がったことで
優雅な毎日を過ごしていると
想像されるかもしれませんが、
10年前と全く変わりません。
むしろ、どんどんストイックに、、、(笑)
ここからが大事です
仕事のパフォーマンスを
上げるということは、
自分をコントロールすること。
治療院経営も全く同じです。
手技の結果、上達、
患者さんの満足度を追うならば
自分のパフォーマンスにこだわること。
自分が仕事する時間の
クオリティ、パフォーマンスを
上げることに意識を置くことです。
僕の場合は、すでに37才になり
20代のころのように夜中まで
バリバリ働けなくなりました。
でも、結果は益々伸びる一方です。
時間に対するクオリティ、
つまりパフォーマンスが
上がっているからです。
僕はよく幹部社員から
「そこまでやるか!」と言われるほど
セルフコントロールを徹底しています。
結局、仕事の結果というのは、
自分の我欲・本能をいかにうまく
コントロールすることができるか
ということにあるのです。
パフォーマンスを上げる要素
ではここから、
パフォーマンスを上げるための
要素を分解して見ていきましょう。
1.方向性
パフォーマンスというと、
肉体的な睡眠とか集中力などが
思い浮かぶかもしれませんが、、、
1番大切なのは『方向性』です。
・何のためにやるのか?
・自分はどんな理想の状態のために
今日仕事をしているのか?
・今日の仕事がどこにつながるのか?
この意識がなければ
パフォーマンスは上がりません。
他人から押し付けられた価値観に
無理やり自分を合わせて進んでも
すぐに心のガソリンが切れてしまいます。
でも、自分がやりたいことや
好きなことは
頑張ってやれるのです。
だからパフォーマンスアップの
第一歩は何のために仕事するのか?
何のために頑張るのかという
目的の方向性を明確にすることなのです。
2.睡眠
最近、『睡眠負債』という言葉が
世間に浸透し始めました。
僕の自宅マンションの1階は
本屋さんなのですが睡眠の質に関する
書籍の幅がどんどん増えています。
睡眠不足というのは
確実にパフォーマンスを落とします。
治療家であれば、睡眠の大切さを
患者さんに説明している先生も
多いのではないでしょうか。
僕も最近は
長めに寝るようにしています。
と言っても6時間もすれば
目が覚めてしまいますが、
睡眠不足感が全く無いように
調整しています。
以前は4時間半くらいでも
仕事に支障はなかったのですが
ちゃんと寝ることで
集中力の持続性や昼間の眠気が
さらに改善されたのです。
人によって
適正睡眠時間は違いますが、
睡眠時間をしっかり
確保することで仕事の
パフォーマンスは改善されます。
3.食事
一般的に食事は、
バランスよく栄養を摂れとか、
食品添加物を避けろとか言われますが、、、
僕は「眠気が起きづらいこと」と、
「パフォーマンスをあげること」
の2つを意識しています。
眠気の正体は
・糖質(血糖値上昇)
と
・食べ過ぎ
です。
血糖値が上がれば眠くなります。
上がる原因は糖質・炭水化物です。
白ごはんやパン、パスタなどを
お腹いっぱい食べると血糖値が
急上昇して眠気を引き起こします。
食べ過ぎも同じで、
低糖質なものでもお腹いっぱいまで
食べると消化負担で眠くなります。
ここは食欲との戦いです。
考え方としては、
制御・我慢ではなく
↓
コントロールする。
この概念になります。
制御・我慢・忍耐だと辛いです。
自分の食欲を認めつつも
うまく妥協ポイントを見つけましょう。
最近は低糖質食材が増えて
コンビニでも買えるようになりました。
最近の低糖質食品は
本当に美味しいので、
糖質コントロールを
お考えの場合は、
ぜひ購入してみてください。
僕は小樽ダイニングという
低糖質料理を冷凍状態で
買える通販ショップが好きで
毎月発注しています。
お値段は少し高いですが
味と糖質量がとてもよいので、
眠気が少なくパフォーマンスも
上がりやすいです。
その他にも低糖質食品通販は
たくさん登場しているので
自分の気になるものをお試しください。
・炭水化物をお腹いっぱい食べる事
と
・糖質を15g以下程度に抑える事
を自分の体で試して
比較すれば、その効果を
実感していただけるでしょう。
余談ですが、
昔書いたメルマガで
『ラーメンの麺は残せ!』
という記事がありますが
あれは今でも本当です。
ラーメンの麺は、
ほぼ全部(?)残します。
はなまるうどんに行っても、
麺は一本も食べません。
衣を外した鶏肉と卵、おでんと
うどんの汁をいただきます。
定員さんに注目されても
僕はあまり気にせず残します。
吉野家にいっても牛皿と
生野菜、温泉卵だけです。
ご飯は頼みません。
「じゃ食べるなよ」と言われますが、
ひとり者なので、外食のほうが
気軽で手っ取り早く美味しいのです。
ラーメン、うどん、牛丼チェーンに
よく立ち寄り、エネルギーチャージです。
先生も騙されたと思って
× 糖質制限
○ 糖質コントロール
を自分の体で
実感してみてください。
4.休憩
ここで言う休憩は
睡眠のことではなく、
仕事の合間に入れる
効果的な休憩・休息のことです。
昼休み、15分休み、
患者さんと次の患者さんの間など
細切れの休憩時間のことです。
この休息も
実は効果的に行うことで
パフォーマンスを
劇的に上げることができます。
一番のコツは、景色を変えること。
景色を変えるとは、
仕事とまったく別の空間や
風景の場所に行くことです。
景色の異なる空間に
移動することで、意識的にも
仕事状態でないことを認識します。
例えば、、、
・パソコンから離れて漫画を読む
・席を立ってぼーっとしてみる
・外を散歩してくる
・コンビニに買い出しに行く
・スクワット、腕立てなど
簡単な運動をする
・仮眠を取る
治療家さんも同じです。
・施術ルームや治療院を出て散歩する
・着替えてお茶しに行く
(電話は携帯に転送)
・チラシを撒きにいく
など、風景を変えることです。
ユーチューブを見るとか
難しい本を読むというのは
脳が休息状態に入らないので
あまりおすすめしません。
休む時は積極的に休むこと、
これが効率的な休息になります。
5.運動
定期的な運動が大事と患者さんに
説明していらっしゃいますよね?
運動も要素としては大事です。
できれば強度の高い、
筋肉発達の見込めるトレーニングを
日々の日課に盛り込むことで
成長ホルモンの働きが期待できます。
有酸素運動なども
やりすぎは良くないですが、
快楽ホルモンも出ますし、
何より体に酸素が取り込まれるので
毛細血管も増え、健康度があがります。
トレーニングジムに行け!
とまでは言いませんが、
自宅、治療院の空き時間、
朝などに運動の時間を作ることで
自分のパフォーマンスが上がることを
実感する人は多いと思います。
自分をコントロールする者が勝つ
ここまで、
5つの要素をお伝えしましたが
これを読んでもおそらく95%の方は、
「ふーん、クドケン頑張ってんな、、」
で終わると思います。
行動しないのです。
大事なことは行動です。
行動とは「時間」と「行為」です。
僕の知り合いのゴッドハンド先生は
往々にしてセルフコントロールが
とても上手です。
特定のジャンルで日本一と呼ばれる
治療家はやはりパフォーマンスが
著しく高いのです。
本日お伝えした方法はもちろん、
自分のパフォーマンスを上げる習慣を
独自に作り上げています。
だから、技術うんぬん、経営うんぬん
というよりも人間として
パフォーマンスが高いのです。
高いパフォーマンスを
毎日積み重ねるから
良い結果も積み重なっていきます。
パフォーマンスは蓄積します。
良いパフォーマンスで
治療院を10年経営するのと
良くないパフォーマンスで
治療院を10年経営するのでは、
毎日の積み重ねに
圧倒的な差が生まれます。
僕はいつも、
成果・結果については
やってみなければわからない、、
結果はコントロールできないけど
自分のパフォーマンスは
コントロールできる、、
だからこそ、
自分の進みたい方向に向かって
自分のパフォーマンスを
最大まで高める毎日が、
自分の責任だと感じています。
方向性を決め、
その方向性に対して
自分をコントロールする。
最高のパフォーマンスをお客様、
社員さん、社会に約束すること、
それが僕の使命なのかなと思います。
治療家さんの場合、
自分もコントロールできない先生に
患者さんをコントロール
することなどできません。
是非、パフォーマンスというものを
理想の治療院に当てはめて、
今一度見直してみてください。
追伸
先生は治療家として
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