こんにちは、
クドケンの工藤です。
本日は、治療家さんは考えたことがない
治療院側と患者側の知識・意識の違い
について解説します。
治療家さんからみると
当たり前すぎる内容も、
患者さんは知らないまま
困っている、すれ違っている
そんな現実があります。
ここの“すれ違い”を
治療院側がしっかりと意識して
見込み患者さんに伝えられたら、
ライバル治療院よりも
効率的に新規を集め、
紹介やかかりつけ患者さんを
増やすことができますよ。
■問題解決の行動プロセス
あとで治療と結びつきますので、
ちょっと下記を考えてみてください。
先生の自宅にあるソファーに
ふとした事で目立つところに
大きな穴が空いてしまった。
なんとかしなければいけない。
リビングの目立つ位置にあり、
お客様が座るかもしれないし、
放置すると家族が穴を広げるかも。。。
さぁ、どうしますか?
まず自分で治すことを考えますよね?
・できるだけ早く
・できるだけ手軽に
・できるだけ安く
これが
問題解決の思考順番です。
そして、自分ではキレイに
ソファーを直せないと理解します。
ソファーってどこで
直してくれるんだろうか?
考えますよね?
現在はタウンページで調べません。
インターネットで解決方法を探します。
「ソファー 修理」
「ソファー 張替え 東京」
「皮 ソファー 修繕 中野区」
などなるべく具体的に調べます。
そうすると、家具修理業者が
ヒットするはずです。
あなたは思うはずです。
「家具修理なんてやってくれる
業者さんがあるんだ!!へーーー!!」
と初めてそこに解決策を見つけます。
インターネットの検索結果に
その答えがあったから解決策が見つかりました。
めでたしめでたし。。
■その症状の解決策は?
では、ソファーじゃなくて
体の不調や痛みが出たらどうしますか?
腰痛・肩こりであれば
どんな解決策を考えますか?
まずは、
・できるだけ早く
・できるだけ手軽に
・できるだけ安く
自宅や近くのドラッグストアの薬で
乗り切れないか考えます。
湿布・痛み止め・塗り薬などです。
でも、それでも解決しない場合は
より強い解決策を選択します。
そこで腰痛・肩こりであれば
大体の方は解決策として
・病院(整形外科)
・マッサージ
・腰痛
・リラクゼーション
このあたりに行けば
なんとなく良くなるだろうという
常識がありますね。
===
腰が痛い
↓
整体院に行こう
===
肩こりがひどい
↓
駅前のマッサージで揉んでもらおう
===
ヘルニアかも
↓
病院行って調べてもらおう
===
このあたりの症状は
とてもわかりやすいです。
そこで人は検索します。
自分の地域 + 整体
自分の地域 +マッサージ
自分の地域 + 整形外科 ○○外来
腰痛・肩こり治療
などです。
■どこにいけば治るのかを探す
では、ソファーのように
解決策がすぐに思いつかない症状は
どうでしょうか?
例えば、、
・手のしびれ
・尾てい骨の痛み
などはどうでしょうか?
「手がしびれたときって
どこいけばいいのか?」
「尾てい骨ってどこで治すの?」
ソファーの解決策を探すように
インターネットで検索します。
「手のしびれ 原因」
「手のしびれ 外来」
「手のしびれ 治療」
「手のしびれ 病院」
「手のしびれ 治す方法」
同じく尾てい骨でも、
「尾てい骨痛み 病院」
「尾てい骨痛い 治療法」
「尾てい骨痛み 整体」
こんなキーワード + 地名で
検索しますよね。
その場合ソファーの場合は
家具の修理屋さんがすぐにヒットします。
そのヒットした家具修理屋さんに
電話しますよね。
では、手のしびれは? 尾てい骨は?
■それぞれの症状に検索で答える
治療院も同じです。
ホームページに
「手のしびれは当院でよくなりますよ!」
「尾てい骨の痛みは当院で良くなります」
と検索結果に表示されなければ
患者さんは解決策として
『治療院』を知ることができません。
手のしびれや
尾てい骨の痛みだけじゃなく
患者さんのなかで
整体やマッサージ、鍼灸などが
解決策としてパッと連想されない
症状がたくさんあります。
ここが集客における、
治療家と患者さんのすれ違いです。
例えば、オスグッド(オスグット)の
患者さんがいた時に
===
オスグッド(オスグット)
↓
よし整体や整骨院にいこう!
===
とは、
なかなか思わないわけです。
オスグッド(オスグット)とは
オスグッド(オスグット)治療法
オスグッド(オスグット)病院
など検索しますね。
そこで、
『オスグッド治療はクドケン治療院へ』
というWEBページを作っておけば
患者さんは解決策として
自分の治療院を選んでくれます。
でもその時に
「当院でその症状を改善できます」
というメッセージが検索結果に
でなければ患者さんは
治療法を求めてさまよいますね。
だから、治療家さんは自分が
対応できる症状を
患者さんが使う言葉で
ホームページに書いておく!
これがとても重要!!
例えば、
あまり知識のない患者さんは
このように考えます。
「頭痛ってどこで治すんだろう??
バファ○ン飲んでも一時的だし、
頭痛って整形外科?
内科?
マッサージでよくなる?
頭痛外来みたいのあるの?」
このように考えて、検索します。
「東京 頭痛 治療」
「東京 頭痛 病院」
「頭痛治療 東京」
などですね。
そこで
『頭痛治療ならクドケン治療院』
的な検索結果があれば、
来院していただく可能性は
劇的に上がっていきます。
■患者さんの不調を言葉にする
例として頭痛、オスグット、尾てい骨、
しびれなどを取り上げましたが、
まだまだどこに行けば治るのか
患者さんが迷う症状はあります。
一例ですが挙げておきますね。
猫背
スポーツ障害
むくみ
不定愁訴
冷え症
更年期障害
産後の骨盤矯正
妊娠中腰痛
テクノストレス
捻挫
脱臼グセ
偏頭痛
めまい
顔面麻痺
眼精疲労
顎の痛み
顎関節症
首の痛み
頸椎ヘルニア
むち打ち
寝違え
ストレートネック
ゴルフ肘
肩甲骨痛み
骨盤矯正
脊柱側彎症
生理痛
PMS
膝の痛み
坐骨神経痛
股関節の痛み
足の痺れ
ちょっと調べるだけでも
これくらい出てきます。
上記の症状を見た時に
この症状は自分の治療技術で
よくすることができると
思った先生は多いと思います。
でも、患者さんは上記の症状が
先生の治療院でよくなるとは
知らないわけです。
先生がホームページなどで
自分が治せる症状を
迷える患者さんに伝えないと、
患者さんは解決策を求め
さまよい続けます。
患者さんは治療や体の素人です。
先生から見ると治せて当たり前でも
患者さんは先生が治せることを知らない。
ここ、とても重要です。
だから先生がやることは
インターネットのホームページ等を使い
「その症状・痛み・不調は
うちの治療院でよくなります!!」
と手をしっかりあげることです。
手をあげるとは、
そういったキーワードに対し
しっかりと検索結果にヒットさせること。
そういった症状に対する治療法や
自院での対応方法を提案するのです。
そうすることで、
パッと分かりづらい症状を抱える
患者さんは迷わずに先生の治療院に
電話してくれるはずです。
■ぜひやってほしいこと
先生は治療のプロです。
様々な症状に対応できます。
先生が施術することで改善する症状名
病気名、状態を書き出してみてください。
上記で僕があげたものよりも
もっともっとたくさん出るはずです。
先生はあれも治せるこれも治せると
思って思い浮かぶと思います。
でも患者さんは知らないのです。
解決策を求めてインターネット上を
探し続けるのです。
是非、先生の対応できる症状を
インターネットで公開して、
迷える患者さんを救ってあげてください。
それがライバル治療院との
大きな集客の差別化にもなります。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
追伸
もし先生が、
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