こんにちは、
クドケンの工藤です。
今日は、サクッとパクって
経営を改善させる様々な道具を
ご紹介していきます。
経営に必要な、
またはあれば便利な
お役立ちツールのお話です。
いやはや、、、
時間が経つのは早いものです。
さっき年が明けたと思ったら
もう花粉症、そして桜が咲くような
季節になりました。
時間は有限です。
ぼーっとしていると
あっという間に時間が過ぎ去って
気がついたら来年になってしまいます。
時間を大切にスピードをあげて
患者さんに喜ばれながら
売上アップしたいものですよね。
・通常速度(7分13秒)
・1.5倍速度(4分49秒)
※クリックすると音声が流れます。
■パクれるものはパクれ!
僕は、よく中小企業向けの
経営者向けセミナーによく参加します。
経営がうまく、
年商も何十億~何百億、
年収も億以上の素晴らしい経営者に
いろいろ教えていただくのですが、
最近よく勉強しているのが、
株式会社武蔵野の研修、セミナーです。
小山昇社長の書籍はたくさん
出版されているので、
気になるものがあれば
読んでみることをおすすめします。
某有名整骨院グループも
書籍の中で紹介されいますので
治療院業界でも通じる経営手法だと僕は思っています。
こちらの
セミナー等に参加していると
「パクれるものはすぐに
そのままパクるのが正しい」
という概念が紹介されます。
株式会社武蔵野の
経営計画書や会社で使っている
コミュニケーションツールを
中小企業にそのままパクらせる
研修が大人気です。
上手くいっているものを
そのままパクることから始める
ということで、
クドケングループもこちらの
研修の事例をパクってます(笑)
うまくいっているものを
遠慮なくそのままパクることで
なんとなく上手くいきます。
しかも、
自分で考えるよりも
雛形があることで圧倒的な時短になり、
すぐ導入して反応を見ることができます。
あーだ、こーだと自分で考えたり、
あーだ、こーだと完璧を目指していると
いつまで経っても導入が進まず
テストにすらなりません。
成功企業、成功治療院は
うまくいっているものを
まずはサクッとパクって、
サクッとテストしながら調整します。
■まずパクるべきもの
では、
うまくいっていない治療院が
パクるべきものは何でしょうか。
いろいろありますね。
【集客フェーズ】
ホームページ
チラシ
その他広告
院の前(外観)
↓
【院内フェーズ】
来院時の対応マニュアル
問診トーク
治療計画トーク
施術もパクれます(要注意ですけど)
継続通院指導トーク
お会計時のトーク
↓
【院外コミュニケーションフェーズ】
ニュースレター
ハガキ
メール等々
いろいろな段階で
パクれるモノがあります。
なかでも、
今回僕がおすすめしたいのは
院内ツールと呼ばれるものです。
■院内ツールってなに?
経営やマーケティングを
これから本格的に学ぶ先生には
「院内ツール???」と
疑問が浮かぶかもしれませんね。
『院内ツール』と
僕らが呼んでいるものにも
いろいろあるのですが、
・パンフレットや印刷物、
地域においてもらうチラシ
・問診や通院計画を視覚的に伝える
説明フリップボード
・問診票、施術同意書
・回数券、プリペイドカード、
・治療院・治療法の説明小冊子
・紹介カードや、サンキューハガキ
などのツールのことです。
こうしたツールは
使ってみると意外と効果的です。
「治療家がこんな小手先の
ツールに頼ってられるか!!」
と、思われる職人気質の
先生もいると思います。
しかし、
小手先のサクッとパクリで
患者さんに施術の価値が伝わって
治療院の良さを知ってもらい
喜んでいただきながら
売上が上がるならいいじゃないですか。
小手先だからサクッとパクれます。
小手先だから早く効果が出るのです。
特に、まったくの
新規患者さんに見せる
施術の価値、治療方針、院の紹介を
まとめた小冊子や説明ツールは
効果が早くわかります。
口頭で毎回説明するよりも
写真やイラストにまとめて
視覚でわかりやすく説明したほうが効果的です。
“説明キット”のようなものですね。
クドケン直営院でも
紙芝居、フリップボードにまとめて
患者さんが視覚で分かるように
初診の患者さんに説明します。
ただ口頭で説明するよりも
イラストや写真で情報を
補足するので、患者さんの理解度が
全く違ってきますね。
説明補足ツールで理解度が違えば
施術を受けた時の印象も変わり
二回目、三回目と継続率も上がります。
小冊子などは待ち時間に読んだり
自宅で見て読んだり、
クチコミツールとしても活躍します。
その他、院の内部に貼っておく
ポップ、掲示物なども、
まずは成功事例をパクることが大切です。
■まずやってみること
・よい回数券はどんなの?
・プリカはどんなの?
・サンキュウハガキって
聞いたことあるけどどんなの?
・ニュースレターってどんなの?
・紹介カードってどんなのが効果的?
など、自分で考えても始まりません。
まずは、実際にうまくいっている
治療院のツールをそのままパクる事から始める。
自分の治療院向けに
最低限書き換えてまずやってみる。
そして反応をみて更に調整していく。
うまく行っている
治療院のツールをパクれば
大きくハズれることはありません。
まず導入して
患者さんの反応を見る。
ダメだったら変える、
または
辞めたらいいのです。
よほどのことがない限り
損はしません。
うまくいかない治療院は
あーだーこーだとできない理由や
やらない理由を並べたり、
うまくいくために考えはするのですが
考えることに時間を取られます。
結局行動が遅くなり
スピードが出ません。
どんな施策も一回では
うまくいかないこともあります。
まずパクってはじめてみること。
そしてそこから
テストして改善する。
よくかっこいい言葉で
PDCAサイクルなんて言いますが、
Plan(計画)
↓
Do(実行)
↓
Check(評価)
↓
Act(改善)
この4つのサイクルのうち
まずやるべきはDoです。
パクって
ササッとやってみることです。
チラシでもそう、
ホームページでもそう、
広告もそう、
問診もそう、
治療計画もそう、
院外コミュニケーションもそう、
まずやってみる、まずパクる。
その気持ちがとても大事です。
■ツールってどうやって真似するの?
おすすめは、
うまく行っている治療院に
実際に行ってもらってくることです。
うまくいっている治療院は
それが成功サンプルです。
動く教科書です。
インターネットで情報発信する
治療家コンサルタントの院でもよし、
クチコミで評判の治療院でもよし、
エキテンで評価の高い治療院でもよし、
とにかくルーツを使って
うまく行っている治療院に足を運ぶこと。
そこにはツールを使いこなし
自分の施術の価値をしっかり伝える
お手本の先生がいます。
使い方、タイミング、説明の仕方、
表情、雰囲気、声の出し方などなど
全部がお手本になります。
次に、コンサルタントや
DVD教材をつかって
勉強するのも良いでしょう。
クドケンでも様々な形式で
提供しています。
できれはすぐ自分でサクッと
編集できるデータの状態で
受け取るのが理想ですね。
使い方の実例やポイントを
セットで教えてもらえると
なお嬉しいところですね。
それもできない、
お金をかけたくないなら
インターネットで検索すれば
今の時代はたくさん情報が出てきます。
書籍でも
『店舗向けリピート力アップ!』
みたいな本がたくさん出版されています。
無料でも
いろいろ公開されています。
何度もいいますが、大事なことは
サクッとパクって始めてみること。
そこから反応を見て調整する。
まずパクる → そこから調整する
この気持ちで進めてみてください。
治療院経営だけじゃないですが、
僕自身も今の30億規模の会社にするまで
本当に多くの成功している会社から
サクッとパクらせていただきました。
うまくいったもの、いかなかったもの
いろいろありますが、パクるスピードは
誰よりも早かったです。
よいと思ったらすぐパクる。
そしてまずやってみる。
そのサイクルを
早めて成功してきました。
是非、治療家の先生も
まず”サクパク”する。
サクッとパクる = サクパク
です(笑)
売上を上げることは
患者さんからの感謝の総量をあげること。
是非、ツールもサクッとパクって
患者さんに喜ばれる院づくりへの
スピードをあげてまいりましょう。
追伸
「どの治療院のものを
パクったらいいか分からない…」
という先生は、
手前味噌ですがクドケン直営治療院の
成功ツールをマネるのが1番早いです。
なぜなら、クドケンでは
100回以上テストを繰り返して、
本当に効果が出ているモノだけを
提供しているからです。
ただ、そうはいっても
パクって自分の院用にアレンジするのは
手間だし、そもそも難しいという
先生もいらっしゃると思います…
そんな先生のために
クドケン店舗で効果が出ているツールを
先生の院のオリジナルのものに
一緒に作り上げられる、
“ツール作成会”を開催します。
先着14名様に限り
3,000円という破格で参加できるので、
この機会にぜひ参加してみてください。
↓↓↓
>【先着14名様限り】ツール作成会の詳細をチェックする
※先着14名様に達し次第募集を終了します。