こんにちは
クドケンの工藤です。
僕は会社経営のために
ラーメン屋さんに行っても
麺をほぼすべて残します。
食べたとしても
ひとくち、ふたくちです。
トッピングを全部乗せなどして
具は増やしますが、麺は食べません。
会社経営、治療院経営のために
自分の時間を1秒でも長く
質の高い時間を1秒でも長く
費やしたいからです。
ラーメンの『麺を残す』こと
と
治療院経営に成功すること
どんな因果関係があるのか
本日はセルフコントロールと
そのこだわりについて
僕のラーメンの食べ方から
お伝えしていきたいと思います。
セルフコントロール(自己統制)に
直結し、成功するための
時間やお金の使い方の
ヒントになります。
では、早速本題に入りましょう。
先生は自分の時間の価値を
真剣に考えたことがありますか?
豊かな人生の分岐点とは
端的に言うと人生は
『時間』でできています。
その大切な大切な…
・時間を何に使うのか
・時間で何を学ぶのか
・時間を何のために使うのか
で未来はコントロールされています。
すべての人の現在は
『過去の時間の使い方』
で決まっています。
つまり、
これからの先生の未来は
『今・これからの時間の使い方』
で決まるということです。
すこし自己啓発っぽいですが
治療院経営にも重要なものなので
最後まで読み進めてください。
話を戻すと、
自分の理想とする人生を明確にし、
その状態を実現するためには
今、これから未来に向けて
『適切で効果的な時間』を
費やしていく必要があります。
『適切で効果的な時間』とは
どんな時間なのか
定義をお伝えしておくと…
・正しい方向に向かっていること
(ノウハウ・師匠が優れていること)
・体調がよく、集中力が高いこと
・並・平均的な結果しか出せない
人より多くの時間を費やすこと
この3つが結果を出す時間の
使い方の要素になります。
端的に言うと、
・方向性
・密度
・総量
です。
たとえば治療院経営において
手技を上達させたければ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【方向性】
自分の手技における課題を明確化し
教えるのが上手で実績ある先生に
極力みっちり教わる。
(DVDより対面指導)
【密度】
健康かつ集中力が高い状態で
頭が冴えきっている状態を作る
【総量】
なるべく多くの時間を学び
試行錯誤を繰り返し経験値を積む
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ということになります。
経営改善でも同じです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【方向性】
自分の経営における課題を明確化し
解決するのに適切な師匠、
コンサルタントを探し
なるべく密度高く教わる。
【密度】
健康かつ集中力が高い状態で
頭が冴えきっている状態を作る
【総量】
なるべく多くの時間を学び
試行錯誤を繰り返し経験値を積む
ーーーーーーーーーーーーーーーー
同じです。
今日伝えたいことは
時間の【密度】と【総量】
への意識のレベルです。
ここでラーメンの
麺を残す意味が
とても重要になります。
僕はラーメンの麺をほぼ食べません。
ですがラーメン屋って
お店によって個性がありますし、
とてもおいしいですよね。
僕はラーメンが大好物なのです。
しかし、ラーメンはおいしいですが
時間の【密度】と【総量】
を著しく阻害する可能性があります。
阻害してくる要因とは、
~~~~~~~~~~~~
・ラーメンの量(重量)
・カロリー量
・麺に多く含まれる糖質
~~~~~~~~~~~~
です。
ラーメンを1人前食べきると
僕は腹10分目くらいまでふくれます。
終盤は満腹を感じて
無理をして食べてしまいます。
おなか一杯になると
消化に時間がかかり、
眠くてだるい時間が長くなります。
カロリーだってかなり高いです。
あっさり塩ラーメンなどは
500カロリー程度ですが、
豚骨、魚介濃厚系、担々麺などは
700~1000カロリー近いです。
一食700~1000カロリーは
そのほかの食事バランスを
考えても低くはありませんね。
当然、余分なカロリーは
脂肪として蓄えられ
太っていってしまいます。
そして、ラーメンの麺は
精製小麦なので糖質が高く
GI値も100に近いです。
つまり、食べると
急激に血糖値が高まって
強い睡魔を引き起こし、
頭が回らない時間を作り出します。
さらに糖質はインシュリンの
分泌を促し、インシュリンは
脂肪へとエネルギーを蓄えます。
簡単に言うと、
より太りやすくなるということです。
つまり、ラーメンを全部食べることで
大事な時間を奪い、密度を下げ
貴重な時間を失っていくことなのです。
麺を食べないと成功する?
ラーメンはうまい、
けど生産性が著しく下がる。
しかも、太ってしまう。
これを回避する秘策が
『麺を食べないこと』
になります。
ラーメンの糖質の85%は
麺に含まれています。
具とスープには
さほど糖質は含まれていません。
・チャーシュー
・メンマ
・ノリ
・煮卵
これらの食材には
糖質はほとんど含まれません。
スープにも
多少糖質は含まれますが
多くはありません。
例えばとんこつラーメンの場合
ラーメン1食分に糖質が
約76グラム含まれています。
そのうち麺だけでの
糖質量をみると65グラムなので、
ラーメンに含まれる糖質は
・麺:約85%
・スープ、その他具材:約15%
と、麺だけにかなり糖質が
偏っていることが分かります。
こうした背景もあってか
最近では「低糖質麺」なんてのも
発売されるようになりました。
なので麺を残すことは、
余分な糖質を避け、
腹10分目も避けられます。
食事は腹8分目よりも
腹5分目6分目くらいで
やめたほうが生産性はあがります。
麺を残すと今度は量が足りない
という方もいますが、
その場合はトッピングや
全部乗せなどで具を多く食べます。
具はタンパク質が主体なので
腹持ちがとてもよく
お腹も空きづらいのです。
つまり、生産的なラーメン食は
・具増し増し
・麺残し
が正しいというわけですね。
ただ、塩分は高いので
そこだけは注意しましょう。
麺を残すのはもったいない?
僕は麺を食べない!という話を
クドケン社に入りたての人に言うと
・ラーメンは麺を食べてこそラーメンだ
(だったらラーメン食べるなよ)
・お店の人に悪い気がする
・麺がもったいない
という反論を受けます。
一般的にはとても正しい
考え方です。
だたし、一般的に正しいがゆえに
一般人から頭ひとつ飛びぬけて
成功することから遠ざかるのです。
ごく普通の行動、
思考習慣から生まれるものは
普通の結果になりがちです。
ラーメンひとつ取っても
非凡であるからこそ
成功のカギがあると思います。
■感情を抜き、現実を捉える重要性■
【ラーメンの麺もセットでラーメン】
→確かにその通り。
残すのはもったいないです。
でも、おなかいっぱい糖質麺を
食べるほうが自分の人生に対して
もったいないと思います。
満腹感と睡魔により
1日1日の貴重な時間の
生産性を下ることを考えると
どれだけの長期的経済的損失に
つながるかドライに捉えるべきです。
【お店の人に悪い気がする】
→確かにラーメンに
情熱がある店員さんからすると
麺を残されると心外ですね。
でもよくよく考えたら
多くのお客様の中には
子供もいれば小食の女性もいます。
残されることは普通なのです。
→また、僕はいわゆる
「ラーメン具増し麺抜き」を
頼んでいる状態です。
だから極力ですが、
「食べきれないので
麺は半分でいいです」と言う
「小盛があれば小盛を注文」
「すこし食べた風の努力提示」
などお店に配慮はします。
※自宅近くのタンメン屋さんには
実際にラーメン麺抜きがありまして
いつも麺抜きチャーシューと
メンマトッピングで注文しています※
→僕は全部乗せなど
具増しなので単価が高いです。
経営的には麺を食べきる客と
単価が高いけど麺を残す客、
どっちがありがたいでしょうか。
具をたくさん頼んで
単価が高いほうがありがたいです。
【麺がもったいない】
→確かに、麺も含めた
ラーメンにお金を払っています。
でも、そもそも全部食べ切ると
おなかおっぱいで動けなくなります。
具の方が栄養価・グラム単価
ともに高いので、具を優先して
食べたほうがコスパが良いのです。
生産性維持のために
腹6分目制限を設けるならば
麺と具どっちを食べますか?
(一般的にラーメンは麺よりも
スープや具のほうが単価が高く
麺は一玉原価50円以下です。)
コスパが高く栄養摂取効率の良い
具とスープを選び、
単価の安い麺を残すことは
まさに『選択と集中』であり
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ロスカットだと言えるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まとめると、
時間の重要性をシビアに考えると
ラーメンの食べ方まで
配慮する必要があるということです。
まとめ
ラーメンの具を
食べないことの目的は
貴重な時間の確保と生産性の向上。
大切な時間と体力・集中力を
少しでも良い状態で
未来につながる活動、学び、
実践に費やすこと。
僕だって
麺が嫌いなわけではありません。
おいしいですよね。
でも、時間と生産性の向上のため
そして元々小食で食べきれないので
あえて麺をほとんど食べません。
今日のメルマガで
汲み取って欲しいのは、
それくらい自分の時間を大切にし、
自分の会社、治療院の価値の向上に対して
本気で生きているということです。
僕はアルコールも極力飲みません。
もともとはお酒を結構飲んで
騒ぐのが好きでした。
でも、本気で自分の人生を考え
時間を大切にしようとすると
アルコール量を徹底して
コントロールするようになりました。
すでにクドケングループは
年商25億を超え、
正社員も120人を超えています。
その勢いは止まらず
2020年には50億円を超します。
直営治療院もどんどん増加し
好条件のもと雇用する治療家を増やし
業界の雇用にも貢献していきます。
・お金を支払っていただくお客様
・毎日がんばって働くスタッフ
・会社自体の社会的存在価値
僕の時間はそのすべてに
影響を与えます。
だからこそ、自分の時間を大切に
ラーメンひとつ取っても考えて食べ、
未来につながる生産的な時間を
増やしていきたいと本気なのです。
治療院経営も同じです。
自分の理想の治療院を
実現するまでは、
本気で自分の欲をコントロールし
時間を大切にし、正しい方向に
努力し経験を積んでいくこと。
それが、自分のためであり
患者さんのためであり、
社会のためでもあります。
すべての成功は
セルフコントロールの結果に過ぎない。
ラーメンを食べに行ったとき
このメルマガを少しでも
思い出していただけたら幸いです。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
■追伸
~こんなお悩みありませんか?~
『そもそもウチの院は
ホームページで患者を呼べる
地域なのだろうか?』
・ウチは都会じゃないから…
・ウチは激戦区だから…
・今までホームページで成果がでなかったから…
・そもそも自分ひとりでは実行に移せない…
そうした悩みがあれば、
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