こんばんは。
WEB集患を5倍にするための
“超”最先端の情報を
どこよりもわかりやすくお届けする
クドケンの杉浦です。
本日は、
「売上が上がる院と変わらない院、たった1つの違い」
についてお伝えします。
誇張抜きで、売上を上げるには
「必須」の内容なので、
院の売上を考える先生はぜひご覧ください。
最後まで読んでいただくことで、
多くの先生が苦手に感じている
“集客”を成功させる秘訣
がスッと頭に入ってきます。
■質問です
売上を上げ続ける院は
どうなると思いますか?
売上が上がるから
・施術時間を減らして自分の時間ができる
・空いた時間でもっとスゴい手技を勉強できる
・時間とお金があるから家族をもっと幸せにできる
・単価を上げても予約いっぱい、予約帳は真っ黒
・スタッフを雇うことができる
・グループ院として展開できる
etc…
良いことしかありませんね。
逆に売上がずっと変わらない院はどうでしょう?
売上がずっと変わらないから
・ずっと働いていなくてはいけない
・自分の時間が作れず、いつまでもスキルアップ出来ない
・家には疲れて帰るだけ、家族との会話も減ってしまう
・魅力がなくなって患者さんが離れていく
・経営が破綻して閉院…
etc…
考えたくもないことばかりですね。
ではもう一つ質問です。
売上を上げ続ける院とずっと変わらない院の
最大の違いはなんだと思いますか?
■売上を上げ続ける院と変わらない院の違い
正解はズバリ
「マーケティングを知っているか」です。
この後でマーケティングについても説明しますが、
一番の違いは
「マーケティングを知っているか」です。
■マーケティングとは
マーケティング…
聞いたことある先生もいるかも知れませんが、
なんだか難しそうな専門用語みたいですよね。
でも、実はマーケティングは
先生にも身近なことなんです。
例えば、
先生が
「コーヒーを飲もう」と思った時、
どこに行きますか?
・スターバックス
・ドトール
・缶コーヒー
・自分で淹れる
etc…
↑この選択肢から選ばれるために企業が考え、
行っていることがマーケティングです。
例えば
「おしゃれな空間で読書をしながらコーヒーを楽しみたい」
と思っていたら、多くの先生が
スターバックスを選ぶと思います。
ですが、スターバックスはTVCMや
大々的な広告などを打ち出しているわけではありませんよね。
それでも「おしゃれな空間」「コーヒー」「落ち着いて読書」のキーワードからスターバックスコーヒーがすぐに頭に浮かんできます。
これは先生が何となくの思いつきで決めているの
“ではなく”
先生の思考を捉えた
スターバックスのマーケティングの成果なのです。
スターバックスにとって一番の宣伝は
“店舗”です。
自分たちがお客様から何を求められているのか、
お客様の欲求を徹底的にリサーチして全てに反映しています。
スターバックスのHPによると、
コーヒーの味はもちろん、カップやタンブラー
ひいては空間づくりや接客まで意識して作っているそうです。
だからこそスターバックスは
お洒落でスタイリッシュなコーヒーショップとして、
幅広い世代に選ばれているのです。
では、治療院に置き換えてみるとどうでしょうか。
「腰が痛い」と思っている患者さん、
どこに行きますか?
・ライバルの治療院
・病院
・薬を飲む
・湿布を貼る
・我慢する
etc…
↑この選択肢から選ばれるために先生が考え、
行っていくことがマーケティングです。
当たり前ですが、ただ院を開けているだけでは
患者様には選んでもらえません。
患者様のどういう欲求に応えていくのか、
どのように他の院と差別化するのか、
それによってやるべきことが変わってきます。
例えば、スターバックスのように治療を1つの体験として考えるのであれば、
施術内容はもちろん、内装・接客・HPなどなど…
あらゆる点で一種の高級感のようなものが必要です。
この場合は100円ショップで揃えた備品や、
手作り感のあるHPはあまりふさわしくありません。
その分、高い料金でも患者さんは満足し、
必要としている人は回数券で通ってくれます。
これも一つのマーケティングといえます。
先生だったらどのようなマーケティングをしますか?
・どこよりも高い治療力で根本改善できる院
・つらい痛みを今すぐなんとかしたい人の駆け込み寺
・お子様連れでも通えるアットホームな治療院
etc…
大事なのは先生が「こうしたい!」と思う内容
“ではなく”
患者様の欲求・自分の院の強み・ライバルの状況を分析して
「選ばれるために必要なことを考え、実行すること」です。
■まとめ
治療院にとってのマーケティングとは
「患者さんの選択肢から選ばれるために考え、実行すること」です。
言い換えると、
「先生の『治療』という商品を、求めている患者さんに届けること」です。
患者さんに求められている院は
自動的に売上が上がる仕組みになっています。
先生が「来てください」というのではなく
患者様が「施術してください!」と
お願いされるような仕組みができています。
売上を上げたいと思っている先生はぜひ
マーケティングを「難しそう」と敬遠するのではなく、
身近なものに置き換えて考えてみてください。
・・・とはいえ、
ここまでの内容だけでは、
「で、実際なにしたらいいの…?」となると思います。
ですが安心してください。
先生がやるべきことは決まっています。
それは「患者様の欲求・自分の院の強み・ライバルの状況を分析」することです。
なので、来週は
「治療院のマーケティングは『実際に』何をすれば良いのか」
という内容で更に詳しくお伝えいたします。
また、火曜のメルマガは
いままでクドケンWEBチームの
杉浦がお届けしてまいりましたが、
来週からは、
執筆担当がかわりまして、
クドケンWEBチームの
山本
秦
の2人でお届けしてまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします!
本日も
最後までご覧いただき
ありがとうございます。