クドケンブログ【繁盛院の教科書】

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 クドケン吉野

売上が上がる院と変わらない院、たった1つの違いとは?

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こんばんは。


WEB集患を5倍にするための
“超”最先端の情報を
どこよりもわかりやすくお届けする
クドケンの杉浦です。



本日は、

「売上が上がる院と変わらない院、たった1つの違い」
についてお伝えします。


院の売上を上げたいという先生は見てください。


誇張抜きで、売上を上げるには「必須」の内容なので、
院の売上を考える先生はぜひご覧ください。

最後まで読んでいただくことで、

多くの先生が苦手に感じている
“集客”を成功させる秘訣


がスッと頭に入ってきます。

■質問です


売上を上げ続ける院は
どうなると思いますか?


10秒だけ考えてみてください


売上が上がるから

・施術時間を減らして自分の時間ができる
・空いた時間でもっとスゴい手技を勉強できる
・時間とお金があるから家族をもっと幸せにできる
・単価を上げても予約いっぱい、予約帳は真っ黒
・スタッフを雇うことができる
・グループ院として展開できる
etc…



良いことしかありませんね。


成功のサイクルに入れますね



逆に売上がずっと変わらない院はどうでしょう?


売上がずっと変わらないから

・ずっと働いていなくてはいけない
・自分の時間が作れず、いつまでもスキルアップ出来ない
・家には疲れて帰るだけ、家族との会話も減ってしまう
・魅力がなくなって患者さんが離れていく
・経営が破綻して閉院…
etc…



考えたくもないことばかりですね。
ではもう一つ質問です。

売上を上げ続ける院とずっと変わらない院の
最大の違いはなんだと思いますか?




■売上を上げ続ける院と変わらない院の違い


正解はズバリ「マーケティングを知っているか」です。


スーパーマーケットとは違います



この後でマーケティングについても説明しますが、
一番の違いは「マーケティングを知っているか」です。


■マーケティングとは


マーケティング…
聞いたことある先生もいるかも知れませんが、
なんだか難しそうな専門用語みたいですよね。


でも、実はマーケティングは
先生にも身近なことなんです。



先生もいつも体験しています。



例えば、
先生が「コーヒーを飲もう」と思った時、
どこに行きますか?


色々な選択肢があると思います。


・スターバックス
・ドトール
・缶コーヒー
・自分で淹れる
etc…


↑この選択肢から選ばれるために企業が考え、
 行っていることがマーケティングです。

例えば

「おしゃれな空間で読書をしながらコーヒーを楽しみたい」

と思っていたら、多くの先生がスターバックスを選ぶと思います。


ですが、スターバックスはTVCMや
大々的な広告などを打ち出しているわけではありませんよね。

それでも「おしゃれな空間」「コーヒー」「落ち着いて読書」のキーワードからスターバックスコーヒーがすぐに頭に浮かんできます。

これは先生が何となくの思いつきで決めているの“ではなく”
先生の思考を捉えたスターバックスのマーケティングの成果なのです。

ふと思い浮かぶのにも理由があります。


スターバックスにとって一番の宣伝は“店舗”です。

自分たちがお客様から何を求められているのか、
お客様の欲求を徹底的にリサーチして全てに反映しています。

スターバックスのHPによると、
コーヒーの味はもちろん、カップやタンブラー
ひいては空間づくりや接客まで意識して作っているそうです。


だからこそスターバックスは
お洒落でスタイリッシュなコーヒーショップとして、
幅広い世代に選ばれているのです。


選ばれているのにも理由があります。



では、治療院に置き換えてみるとどうでしょうか。

「腰が痛い」と思っている患者さん、
どこに行きますか?


・ライバルの治療院
・病院
・薬を飲む
・湿布を貼る
・我慢する
etc…


↑この選択肢から選ばれるために先生が考え、
 行っていくことがマーケティングです。

当たり前ですが、ただ院を開けているだけでは
患者様には選んでもらえません。

患者様のどういう欲求に応えていくのか、
どのように他の院と差別化するのか、
それによってやるべきことが変わってきます。


例えば、スターバックスのように治療を1つの体験として考えるのであれば、
施術内容はもちろん、内装・接客・HPなどなど…
あらゆる点で一種の高級感のようなものが必要です。


この場合は100円ショップで揃えた備品や、
手作り感のあるHPはあまりふさわしくありません。

その分、高い料金でも患者さんは満足し、
必要としている人は回数券で通ってくれます。


これも一つのマーケティングといえます。

信頼感があるから通うのです。



先生だったらどのようなマーケティングをしますか?

・どこよりも高い治療力で根本改善できる院
・つらい痛みを今すぐなんとかしたい人の駆け込み寺
・お子様連れでも通えるアットホームな治療院
etc…



大事なのは先生が「こうしたい!」と思う内容“ではなく”
患者様の欲求・自分の院の強み・ライバルの状況を分析して
「選ばれるために必要なことを考え、実行すること」です。



■まとめ


治療院にとってのマーケティングとは
「患者さんの選択肢から選ばれるために考え、実行すること」です。

言い換えると、
「先生の『治療』という商品を、求めている患者さんに届けること」です。


患者さんに求められている院は
自動的に売上が上がる仕組みになっています。

先生が「来てください」というのではなく
患者様が「施術してください!」と
お願いされるような仕組みができています。


売上を上げたいと思っている先生はぜひ
マーケティングを「難しそう」と敬遠するのではなく、
身近なものに置き換えて考えてみてください。


一杯のコーヒーくらい身近です。



・・・とはいえ、

ここまでの内容だけでは、

「で、実際なにしたらいいの…?」となると思います。


ですが安心してください。
先生がやるべきことは決まっています。

それは「患者様の欲求・自分の院の強み・ライバルの状況を分析」することです。


なので、来週は


「治療院のマーケティングは『実際に』何をすれば良いのか」
という内容で更に詳しくお伝えいたします。


まずは実際にやってみましょう。



また、火曜のメルマガは
いままでクドケンWEBチームの
杉浦がお届けしてまいりましたが、


来週からは、
執筆担当がかわりまして、


クドケンWEBチームの

山本



の2人でお届けしてまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします!



本日も
最後までご覧いただき
ありがとうございます。

Writer

杉浦真悟 杉浦真悟の記事一覧

株式会社クドケンにてWEBディレクターとして活躍し、異例のスピードでSEO統括を任される。自身の制作したホームページや記事では、入社以来一度も順位が上がらなかったことが無い。 その他、最短1ヶ月以内に検索順位1位を獲得、新規患者数が月30名を下回ったことがない…など、数多くの実績を残している。 現在はWEBディレクターとして、ホームページの制作やコンサルティングを行いつつ、講師としてセミナーへの登壇、メルマガでの情報発信、商品設計など多くのプロジェクトに参画している。

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