古山正太
広告の反応が上がるアフターのアフターとは?
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こんにちは。
クドケン取締役の
古山です。
本日は
『広告の反応が上がる
アフターのアフターとは?』
というテーマでお送りします。
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広告の中で、
欠かせないのが患者さんの声。
ほとんどのホームページや
チラシには患者さんの声が
記載されています。
が、その声に“ある工夫”を
することで、より高い反応を
得ることができるのです。
その方法とは何か?
それは、患者さんの声の
取り方です。
先生は今、どんな風に
患者さんの声を取っていますか?
「通っていただいて
どんな風に良くなりましたか?」
もし、こんな聞き方をしていれば
要改善です。
今すぐこんな風に変えて下さい。
「通っていただいて
どんな風に良くなりましたか?
来院前はこうだったけど、
今はこうなりました…」
という風に教えて下さい
違いにお気づきですか?
最初の質問だと、
気が利かない患者さんであれば
「肩が楽になりました」
という感じの答えしか
教えてくれません。
ですが、2つ目の質問だと
「来院前は四十肩が辛くて、
腕が全然上に挙げられませんでした。
でも、今は腕が簡単に挙がりますし、
肩の痛みがなくなりました。」
こんな風に、よりリアルな声を
いただける可能性が高くなります。
見込み患者さんからすると、
感想はリアルであればあるほど。
自分が通って良くなるイメージを
持つことができれば
予約する可能性が高まります。
なお、アンケートや
感想をいただく際には、
具体的な数字も教えて貰えると
なお良いです。
例えば、「来院1回目で改善しました」
こんな声が貰えれば、
見込み患者さんの背中を
より強く押すことができます。
ちなみに、最強なのはこんな感じです。
「来院前は膝が痛くて、
家から出る気力もなくなっていたのですが、
ゲートボール仲間の○○さんから
膝のゴッドハンドがいると、☓☓先生を紹介され、
半信半疑で伺ってみたところ、1回の施術で
膝が良くなったんです」」
「それから、月2回ずつ通わせて
いただきました。
良くなったのは一過性のものではなく、
初めてお伺いさせていただいた日から
3ヶ月近くになりますが、今では
趣味がジョギングになるくらい、
歩く・走るのが好きになりました。
家から出る気力が無かった頃の
私からすると信じられません!」
このように、
1.膝が痛くて家から出る気力がない
↓
2.1回の施術で膝が良くなったんです
という声でも見込み患者様の背中を
押す役目は果たしています。
ですが、より強力に
見込み患者さんの背中を押すなら
1.膝が痛くて家から出る気力がない
↓
2.1回の施術で膝が良くなったんです
↓
3.一過性のものではなく、
趣味がジョギングになるくらい
歩く・走るのが好きになりました。
↓
4。家から出る気力が無かった頃の
私からすると信じられません!
このように単なるビフォーアフターではなく、
“アフターのアフター”まで声を
引き出せたら最高です。
アフターのアフターを引き出すためには、
先生のところで満足されている患者さんに
その後どういう調子になるのか聞いてみてください。
先生の施術が本物であれば、
アンケートやインタビューにご協力
していただける患者さんも
必ずいらっしゃると思います
ぜひ、本日のメルマガの内容を
よくご覧いただき、
患者さんからアフターのアフターを
いただけるようにしてみてくださいね。
ありがとうございました。
古山正太
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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