古山正太
他の治療家さんの一歩先を行く“ある習慣”とは?
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こんにちは。
クドケン取締役の
古山正太です。
本日のテーマ
他の治療家さんの一歩先を行く“ある習慣”とは?
先生が集客や手技の成功事例を
素直に実践しているつもりなのに、
「中々上手くいかない・・・」
とお悩みの場合。
あるいは、他の治療家さんよりも
「手技も集客も
一枚も二枚も上手な
治療家さんになりたい!」
とお思いでしたら、
是非最後までご覧ください。
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「ホームページには
写真を載せるべき!」
「フェイスブックにも
写真を載せるべき!」
という、集客ノウハウがあります。
先生は、このノウハウを
実践されていますか?
その施策が上手くいっていたらOKです。
やりがいが有りましたね。
上手くいってない。
または、上手くいっているのか
どうかも分からない。
と言う場合は、
以下をよーくご覧下さい・・・
「写真を載せるべし!」
というノウハウを知った
あるサービスを提供している
ビジネスオーナーは
ホームページはもちろん、
フェイスブックにも
ある特定のスタッフの写真を
コツコツとアップし続けました。
しかし、そのオーナーは
やがてそのスタッフの写真を
アップするのを止めました。
それは、集客に全く
繋がらなかったばかりか、
むしろ、集客が減ったからです。
なぜなら
「さわやか」、「信頼感」、「ハンサム」の
対極をしたルックスだったからです。
つまり、写真で出すのなら、
ざっくり言って、パッと見が
好印象の人を出すべきなのです。
それもそのはず、
初めて治療院を選ぶ
患者さんからすると、
✅怖そうな先生
✅暗そうな先生
✅不潔そうな先生
✅信頼感が感じられない先生、、、
このような先生のところに
予約するのは勇気が要ります。
かくいう僕も先日、急に歯が痛くなり、
その場で歯医者をさがしました。
エキテンやホームページを調べた中で、
あまりにも高齢の方だったり、
恐そうな女医さんは避けました。
このように、「写真を出せ」という
ベタな集客ノウハウを信じた結果、
裏目にでる場合もあるということです。
では、どうすれば裏目に出ずに
済んだのでしょうか?
その答えは、
今回のメルマガのテーマとなる
『他の治療家さんの
一歩先を行く“ある習慣”』
なのです。
パターンA:写真を出せば集客が増える
→よし、店長を出そう。
パターンB:写真を出せば集客増える
→「なんでかな?」と考える
→よし、顧客心理はこうだから、
店長にはちょっと悪いけど、
女子社員ウケの良い彼を出そう。
当然、パターンBの“思考習慣”を
お持ちの先生が集客に成功します。
まとめ
パターンAとBの違いは何でしょうか?
言うまでもなく、
Bは考えているということです。
確かに、素直に即行動するのは大事です。
しかし、即行動する前に、
少しで良いから考えるのがポイントです
実はコレ、僕がクドケンの
新入社員に言っている言葉でもあります。
成長する子の共通点は
素直さを持ちつつも、
「これの本質って、
どんなことなんだろう?」
という風に考える子です。
そして、もちろん行動をします。
つまり、
言われたことを少しでいいから考える子。
こういう子が育ちます。
そうではなく、
「よし、写真を出せばいいんだな!」
と、頭を一切使うことなく
やってしまう子は伸びが遅く、
遠回りすると感じます。
是非、先生も素直に即行動を
することに加えて、
少しでも良いから物事の本質に
目を向ける習慣を付けてください!
きっと、今より手技も集客も
早く上手くいくようになりますよ!
人の容姿を良い、悪いとジャッジ
することは例え話だとしても
記載することに少し躊躇がありました。
しかし、実際によくある話ですし、
この話をしないとパターンAの
オーナーと同じように、
先生も集客でミスをしてしまう
可能性が高いと思い、
語弊を恐れずにこちらの例
を挙げさせて頂きましたことを
ご了承ください。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
Writer
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株式会社クドケン社外取締役であり、業界屈指のコピーライター。チラシ1枚で月商120万円アップなどの実績はさることながら、あらゆる業界に精通したマーケティングや経営、集客のノウハウからこのブログでは「他業種から学ぶ。治療院経営に活かせる経営・集客戦略」を提供。すでに成功が実証された方法で、まだライバルが取り入れていない戦略を知ることができるので、治療院経営に上手く取り入れることができれば、ライバルとの差別化ができ、今より多くの患者さんに来てもらえるようになるでしょう。
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