早野 隼翔
いつも足を引っ張る「思考の癖」から抜け出す方法
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こんにちは。
早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。
最近、お気に入りの自衛隊動画が
YOUTUBE上にあってよく見ている。
日本の平和を維持する上で
欠かせない『国防』を担う組織
自衛隊の日常である。
あなたは自衛隊について
どのくらいの知識を有して
いるのであろう。
正直、これまで興味の対象にあったが
それは『戦闘機』や『乗り物』に対する
興味であり、人に対しての興味はなかった。
しかし、『陸上自衛隊・第一空挺団』を
見てみると、人に対する興味が湧いてきます。
空挺団員の逸話が本当に凄くて
びっくりするにもほどがある内容です。
居酒屋の2階で飲んでいたが、
時間が来たので、現地解散(2階からダイブ)
高度340mからの降下訓練で、パラシュートが
十分開かないまま、着地する事故が発生!
→しかし、怪我もなくそのまま訓練続行
4kgの小銃を抱えて走る一般部隊の側を
16kgの大砲を抱えて笑顔で追い抜いていく
地元のヤ○ザ狩りを趣味にしていて
勝利の度に金バッジをコレクション!
見れば見るほど、胸熱な内容ばかりですw
もし、気になった方がいればYOUTUBEで
『第一空挺団』と検索してみて下さい。
本当に面白い話やその過酷な訓練が
見てとれますので。(^^♪
さて、今回のメルマガでは
『自分改革!思考は変えられる』
についてお伝えしていきます。
あなたはどちらのタイプと言えますか?
自責思考と他責思考は、
私たちが問題点や行動の失敗に対して
どのように対処するかの概念です。
日常生活、仕事、そして人間関係において、
これらの“思考”がどのように私たちの行動や
結果に“影響を与えるか”を理解することは、
非常に有益なことです。
まず、自責思考とは、自分自身に
責任を負うことを中心に据えた考え方です。
自責思考の人は、
物事がうまくいかなかったとき、
その原因を自分に求めます。
失敗や問題が発生した場合、
それを外部の要因ではなく、
自分の行動や判断が原因であると認識します。
自責思考=上手くいかない原因は自分にある
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このような認識は、
自己改善や自己成長を促進する力を
持っているといえます。
自己の能力や行動に対して
コントロール感を持ち、自分自身が状況を
改善できると考えます。
例えば、仕事でミスをした場合、
自責思考の人はその原因を深く考え、
自分の不注意やスキル不足を認識し、
次回の行動に向けて学習や改善を図ります。
自己成長するには自責で行こう!
自責が強い人は、たとえ周囲の環境や
他者の影響が大きい状況でも、自分が
その一部に貢献していると考えます。
この姿勢は、
自己成長のための重要な要素であり、
変化を受け入れる柔軟性や困難に立ち向かう
力を育むことができます。
例えば、事業が失敗した場合、
その原因が市場の変化や競争相手の影響で
あったとしても、自責思考の人は…
「自分の戦略が不十分だったのではないか」
と考え、次回の戦略立案に活かそうとします。
一方で、他責思考は
自分以外の外部要因や他人に責任を負わせる
傾向を示します。
失敗や問題が発生した場合、
その原因を外部に求め、自己の行動や判断が
直接的な原因ではないと考えがちです。
他責思考=上手くいかない原因は自分にない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
例えば、計画立案したプロジェクトが
うまく進まなかったとき、他責思考の人は、
同僚のミスや環境の悪さ、時間の不足など、
自己以外の要因を挙げてその失敗を
説明することがよくあります。
こうした思考パターンは、
自己改善の機会を逃しやすく、
成長のチャンスを見逃すことに繋がる
可能性があると言えそうです。
他責の問題点は解決能力が身につかないこと
他責思考の最大の問題は、問題解決能力や
自己成長を制限してしまうことです。
他者や環境を責めることで、
自分自身の行動や判断を見直すことがなく、
同じような失敗を繰り返す可能性が
高くなります。
また、他責思考の人は、
外部の要因が自分に与える影響を過大視し、
自分が状況を変える力がないと感じることが
多くなります。
これにより、自己効力感が低下し、
モチベーションや積極性が削がれてしまう
ことがあります。
自責思考と他責思考の違いは、
長期的な影響にも現れてしまいます。
自責思考を持つ人は、
自己の行動に責任を持つことで、
より主体的な人生を送る傾向があります。
彼らは自分が結果をコントロールできる
という意識を持ち、そのために努力を惜しまず、
成長のための挑戦を続けます。
これは、リーダーシップや問題解決能力を高め、
周囲からの信頼も築きやすくなる一因となります。
逆に、他責思考に囚われている人は、
問題の原因を他人に転嫁することで、
自分の行動を変える必要性を感じなくなります。
その結果、学びの機会が失われ、
同じ失敗を繰り返しやすくなります。
また、他者に責任を押し付けることで、
人間関係にも悪影響を及ぼしやすく、
職場や家庭においても信頼を損なう
原因となることがあるのです。
自己認識1つで、あなたは変われる
では、どのようにして
自責思考を育むことができるでしょうか?
まず第一に、
自己認識を高めることが重要です。
自分の行動や判断が
どのように結果に影響を与えているのかを
客観的に見つめることで、自己改善の糸口を
見つけることができます。
また、失敗を恐れず、それを学びの機会として
捉える“マインドセット”を持つことも有効です。
失敗は成功へのステップであり、
その原因を正しく分析し、次に活かすことが
大切だと言えますよね。
さらに、自責思考を持つためには、
感情を適切にコントロールすることも必要です。
なぜなら、失敗や問題に直面したとき、
感情的にならず冷静に状況を分析し、自分が
できることや改善点に焦点を当てることで、
前向きな行動を取ることができます。
このプロセスを繰り返すことで、
自責思考が自然と身に付き、自己成長の
サイクルを回すことができるようになります。
他責思考を避けるためには、
まず他者や環境のせいにする癖を意識して
改めることが重要です。
もちろん、外部要因が影響を及ぼすことは
確かですが、それに囚われすぎると自分の
成長の機会を逃すことになります。
周囲の出来事をコントロールすることは
難しいことですが、自分の行動や考え方を
変えることで、状況を改善することはできます。
さて、
あなたは自責思考で生きていきますか?
それとも他責思考で生きていきますか?
まとめ
考え方ひとつで、人生をよりよくする
工夫を見い出せることもできるし、
不満をぶちまけて、悲観的な人生を
送ることもできます。
治療院経営においても
集客が上手くいかない、リピートが
まったくとれない、患者さんが離脱する
これらの問題は常に起こり続けています。
自責と他責では、次の行動が
まったく変わってきますよね。
よりよい経営を目指すのであれば
周りや環境のせいにしても、あなたの
売上は変わりませんよ。
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義、終了!
塾長・早野
Writer
早野隼翔 早野隼翔の記事一覧
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