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 早野 隼翔

患者さん満足度UP!”3つのポイント”って?【治療院経営】

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こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。

ボクは今、このメルマガを
某ハンバーガーチェーン店にて
執筆をしております。

今し方、
ちょっとおもしろい?ことが
おこりましたのでシェアします。

それは『注文時』のこと。

早野
『アップルパイとコーヒーお願いします』

店員
『アップルパイとコーヒーですね』

早野
『コーヒーはホットでブラック!』

店員
『かしこまりました。』

と元気な返答!そのまま続けて…

店員
『コーヒーには
砂糖とミルクはおつけしますか?』

早野
『・・・。(なんでやねん!w)』

早野
『いえ、ブラックなので結構です』

このやりとりにおいて
ボクが感じたもの…

それは…

接客マニュアルと
テンプレートでしか
対応ができていない点と、

毎日繰り返される
同じこととの繰り返しから、

“条件反射的”に
返答をしていると言うこと。

これ、
お客さんの話を意識して聞いていたら
このような対応にはならないです。

つまり、

コミュニケーションが
うまくいっていない例の
1つだと思われるわけです。

残念なお店というのは、
こういうちょっとしたところから
始まっているということが言えますよね。

いつものルーティンで
仕事をしていると、

些細な気遣いや
言葉遣いもできない…。

そして、
そのことにさえも気がつかない。

というわけで、
今回のメルマガでは

『誰でもできる小さな気遣いとは?』

についてお伝えしていきます。



現場を見ているから言えることがある

相変わらず全国を飛び回っている
経営コンサルタントとして
“現場”を拝見していると、

ちょっとした異変に
気がつくようになります。

当たり前のことに
感じるかもしれませんが、
患者さんは”外”からやってきます。

いつも治療院の”中”にいる先生とは
置かれている状況が違っています。

では、
外から来た人に対する気遣いとしては
どのようなものが考えられるでしょうか?

特に、
女性患者さんの来院が多い院は
気にしておくべきことだと思います。

いくつかありますので、
ぜひ、チェックしてみて下さい。

患者さんは「外」からやってくる!

患者さんが来院してきて、
まず、気にして欲しい点は「温度」です。

いつも快適な温度で
治療院の中にいるあなたと違い、
患者さんは外から来ます。

この時、
当日の(外気)気温を気にして
空調の管理をしているでしょうか??

晴れの日と雨の日では、

少しの温度でも
実際の”体感温度”は違っていますし、

そのことに着目しているか?
と言われたらいかがでしょうか?

夏日のような
温かさの日があるのと同時に、

雨の日では
一気に気温が下がってしまい
「長袖」を着ることもあると思います。

(事実、ボクもTシャツから長袖にしました)

ですので、
いつも同じ温度でいいかと言われれば
そうではありませんので、

患者さんに一言確認してみて下さい。

患者さんの”アレ”気にしていますか?

患者さんは外からやってくる!

いつも外に出て移動している人や
仕事をしている人が気にしてしまうもの、

それは…

「スマホの充電」です。

近年、
スマホは高性能になり、
人によっては動画視聴サイトにおいて
アニメやドラマ、
長編映画を観ることもしばしば…

電車の中ならほぼ、
スマホを触っている光景を目にします。

自分が使っている
モバイルバッテリーがあるから
いいのではないか?

そう思うこともあるのでしょうが…

できればスマホの充電は
あればあるほどいい!

ということは、
アイフォンやアンドロイド向けとして
充電器を置いておきましょう。

患者さんに貸し出す専用のものを
置いておくことで、

気遣い・心配りができる先生として
満足度は高くなります。

あなたも外出した時に
充電を気にしたこと、ありますよね?

(ボクは電源が取れるカフェを探します)

身だしなみのチェックは怠っていませんか?

今回の話の中では、
帰宅時にチェックするところ

それは玄関に
姿鏡(すがたかがみ)があるか?
という点です。

特に女性の患者さんは
人から見られることを意識しており、

その意識は男性の
数倍、十数倍はあると思われます。

化粧崩れなどは
自分のコンパクトでもできるのでしょうが、

身だしなみに関しては
全身が写る「姿鏡」じゃないと
確認ができないということです。

しかし、
訪問コンサルをしてみると

玄関に上半身が写るくらいの鏡はあれど
全身がうつるものはホントに少ない。

(自分が男性だから、気にもならない)

患者さんの気持ちに
寄り添うということは、

こうした細かい点まで気を配れるか?
ということなのですよ。

男性の先生方、
お分かりいただけますか?

ちなみにではありますが、
冬場であればブーツキーパーも
おいておかれるといいと思います。

ブーツがグニャってなっていて
崩れてしまうことを考えると
ちょっとした気遣いだと言えます。

間違っても、

「そんな靴で来るなよー」

とか、
思っちゃダメですからね。

女性はいくつになってもおしゃれには
気を使っているのですから。

まとめ

さて、
今回のメルマガでは

『誰でもできる小さな気遣いとは?』

というテーマでお伝えしました。

業務上の流れで言うと、

「気温」「充電器」「姿鏡」

と、
お話をさせていただきましたが

実際はもっと気遣いをしなければ
ならないことはあります。

最低でも、上記3点への対応は
必要だと思いましたので
記事にしてみました。

まだ、
充電器等を用意していないのであれば
今すぐ購入して下さい。

アマゾンなどでも購入は可能です。

では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

講義、終了!

塾長・早野


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Writer

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