「頑張ってるのにうまくいかない…」結果を出す3つの思考法

こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


ボクはこのところ、

まったく関わりあうことのない
業界にお邪魔して、
その方々との話を聞いて回っています。


ビジネスのこと、商売のこと、
収入のこと、生活のこと、家庭のこと、
好きなことや、欲しいものなど、、

ホントにいろんな話を聞いています。


そんな中において、

お聞きする悩みは
『将来に対する不安』です。


これは、
現在の悩みを解消したのちに
出てくることになる（直視する問題）で

塾生においても、
話を聞くことがあります。


今、目の前の困り事として
悩みがある場合は、

同時に『不安』を
抱えることにもなりますが

不安を抱えたまま生活をすることは
精神衛生上、ホントによくありません。


では、
なぜ不安を感じるのか？


その不安を解消するためには、
どのようにすると
いい結果につながるのか？


このあたりの話をしてみたいと
思うのであります。


というわけで、
今回のメルマガでは

『不安の解消と
　結果を出すための考え方』

についてお伝えしていきます。

複雑化した悩みを簡素化してみる！

経営アドバイザーや研修講師、
コンサルティングの仕事をしていると
いろいろな相談をされる。


本当に些細な悩みから
人生を１８０度方向転換しなければ
ならないくらいの悩みまで、

様々な内容が持ち込まれてきます。


そうした悩みも
各要素や項目に分解してみると
おもしろいことが分かったりします。


■悩み

１、将来に対する不安（特に収入不安）
２、人間関係に対する悩み（家族間・恋人間）
３、選択肢が複数ある場合の意思決定


悩みといえど、
個別具体的な内容は
違って伝えられますが、

分けてみると
上記のように３つの事柄に収縮して
まとめることができそうです。

不安の解消の仕方は、とにかく○○

経営に対する不安
集客に対する不安
売上に対する不安
収入に対する不安
批判に対する不安
否定的口コミに対する不安

将来の収入減少に対する不安
将来の住む場所に対する不安
将来の病気で入院してしまう不安
将来の社会保障に対する不安

まぁ、上げてみたらキリがない。笑


ボクは正直に言うと、

自己の人生において
いまのところ「不安」はありません。


その理由は、

お金の稼ぎ方も知っているし
お金の使い方も知っているし
困ったときに助けてくれる人脈や
協力者がいると知っているからです。


経済が成長した文明社会において
どのようにお金を稼げばいいか知っている。

（セールス＆マーケティングスキルがある）


また、文明社会が崩壊して
水道、ガス、電気などのエネルギーが
使えなくなったとしても、

お金が価値を失い
使い物にならなくなっても
ボクは大丈夫です。

（サバイバルのスキルをもっている）


ここで言いたいことは何か？


それは、

「不安」というものは
「あなたが知らないこと」だから
起こってしまうと言うことなのです。


■重要１：原因

不安は無知から起こっている！
～～～～～～～～～～～～～～


あなたは自分が知っていることに
不安になることはありますか？


いつも買い物に行くマーケット
いつも通勤で使用している道路

おそらく不安はないと思います。


「不安←知らないから起こる」

ということは、
情報や知識をインプットして
知っている状態にすること。


そして、
対処・対応できるように
その技能（スキル）を身につけること
これが『解決方法』です。


■重要２：解消方法

情報を得る、スキルを上げる
～～～～～～～～～～～～～


不安なこととは、
知らないことである。


そのため、
『勉強する』ことで解消できます。



うまくいっていないと嘆いている方へ
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たくさん勉強をしたのち
基礎認知が上がった状態において、

スキルアップのため、
いや、
結果を手にしたいと行動を始めても、
なかなか結果に繋がらない方がいます。


自分が思っていた結果に
なっていないというやつですよ。


これも冷静に分析をしてみると
大きく分けて原因は３つしかないことが
理解できると思います。


■重要３：結果を手にするために

１、そもそも行動していない
２、行動しているけど『量』がたりない
３、行動自体がズレてしまっている


まず、
たくさん勉強はしているけど
その実践をしていいない方がいます。


知識量はあるが、頭でっかちで
実際にやろうとしてもできないパターン。


これは『論外』なので、
ここで解説する必要もないでしょう。笑笑


次に”行動量”に関してですが、

自分では頑張っているつもりであっても
その道のプロからすると
“足りていない”ことも大いにあります。


例えばですが、、、

キャベツの千切りの作り方は知っていても
きちんとつくれるか？と言われたら微妙…

でも、
きちんと作るためには同じ行動を
何度も反復行動するしか方法はありません。


できるようになるまで、
何度も、何度も、
反復行動、反復練習なのです。


自分ではできているつもりでも
できていないことは多々あります。


まずは行動量を見直してみて下さい。
（ポイントは基準値です）

なぜ、一流選手にコーチがいるのか？

最後に、
大量に行動をしているけど
なぜだか臨んだ結果に繋がっていない…

ということであれば、
その行動自体がズレていることが
考えられます。


この場合は、
自分自身で修正をすることは
なかなか難しいと思います。


必要なことは、
『プロの目』で見てもらうことです。


一流の方であっても、
自分の行動は『透明化』して
気づくことができません。


もちろん、
ボクにおいても同じことです。


必ず、
自分の進みたい方向に進んでいるか？


そのチェックを
プロに頼むことがいいです。


一流の野球選手に
コーチがいるように

一流のゴルファーに
コーチがいるように


かならず、
チェックする者がいます。


一流になるから
コーチを付けるのではない！

コーチを付けるから一流になるのだ。


ちょっと覚えておいて欲しい
考え方の１つだと言えます。


参考までに。

まとめ

さて、
今回のメルマガでは

『不安の解消と
　結果を出すための考え方』

というテーマでお伝えしました。


どこまで行っても、
ボクたちの未来を見ることはできません。

しかし、
予想を立てその対策を練ることは
十分に可能だと思います。


そのためには
基礎認知を上げる必要があり、
やっぱり勉強が必要です。


不安を解消したいのであれば
不安を解消するための手段を
手にする必要が出てくるし、

その手段を知るために
知識が必要であり、
やっぱり勉強が必要です。


月１冊の読書、
せめてこれくらいは
やっていただきたいものですよね。


では、
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義、終了！


塾長・早野