リピート患者が
どんどん増える?!
“あるポイント”って?
↓↓
こんにちは。
早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。
少し前の話になりますが、
2024年の新年早々、
ボクは自分の趣味の一つである
プロレス観戦にいきました。
1月2日
プロレスリングノア有明大会
※丸藤VS飯伏(メインイベント)
1月3日
全日本プロレス後楽園ホール大会
※中嶋VSチャーリー(メインイベント)
1月4日
新日本プロレス東京ドーム大会
※SANADA VS内藤(メインイベント)
3日連続プロレス三昧で
都内のホテルに泊まり、
普段はできないことを
満喫しておりました。
ちなみに(メインイベント)とは
その日の興行で行われる最後の試合。
お客さんを「満足」させて
帰ってもらうための
大切な試合ともいえる。
他の試合が素晴らしくても、
その締めくくりがダメなら
やっぱりその日の興行はダメ。
それだけ重責を担う試合が
(メインイベント)なのだが
今年はどれも…うむむ。笑笑
個人的趣味の範疇なので
それはそれでいいのだが…。
リピートしたくなるサービスと
もういいかな?と思うサービスの
“違い”があるということを
再認識させていただいた
出来事でございました。
というわけで、
今回のメルマガでは
『再来院(リピート)に対する気持ち』
についてお伝えしていきます。
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>>リピートしたくなる治療院”ある共通点”って?
情報の受け取り方って、変わります!
ボクは定期的に『患者さん』になって
各地にある整体院や施術院/治療院へ
足を運んでいます。
理由はというと、
患者さんが
『どのように感じているのか?』
『どのような気持ちになるのか?』
を確認しているからです。
店舗によって、
立地が違う、施術が違う、
サービスが違う、
内装も案内も次回予約の取り方も
仕組みも全く違います。
つまり、リサーチというやつです。
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新規集客においては、
文章や写真、動画を
よさそうに見せることで
『来院/誘因』が
できるようになりますが、
こと再来院となると
そうはいきません。
それは
施術・サービスを受ける前と
施術・サービスを受ける後では
情報の受け取り方が”格段”に
変わってしまうからです。
では、
情報の受け取り方って
何によって変わってしまうのか?
覇気がない先生にあたってしまった!苦
ズバリ、
答えは「先生(施術者)」です。
ホームページに
掲載されている写真は
笑顔で掲載されていたり
さわやかなイメージなど、
宣伝広告用の
写真を使われています。
プロのカメラマンが
撮影したものだから、
なおさら、よく見てとれます。
しかし、
来院して直接お会いすると
写真とのイメージが乖離する方も
しばしば見受けられたりするのです。
今回のリサーチも
施術していただいた先生自身は
とても「覇気」がなく、
やる気を感じることができません。
もう一度言います。
やる気を感じることができません
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生活をしていくために
仕事をやっている…というか
やらされている感じです。
実は本当の所、この仕事ではなく
何か違うことをやりたい人なのかな?
という印象を受けたのです。
問診時にも、
言葉(セリフ)を発するも
目を見て話をしようとしないし、
どこか自信がないのが伝わってきます。
資料を見せながら、
各種身体の説明や
施術の説明はしてくれるものの、
この時、
「早く、終わってくれないかなー」
と感じておりました。
技術的な不満というよりかは
サービス提供をする人(先生)に
不信・不満がありました。。。
施術者である前に、人として理解しよう
ボクは身体の調整に行ったけど
不快な時間が続く対応では、
再来はありえません。
どれだけ先生として勉強して
専門分野の知識と
経験をもっていたとしても、
人としての「対応」が
良くなかったらやっぱりダメ。
特に、挨拶、礼儀、言葉使い!
これらはお金をかけることなく
改善をすることで第一印象を変え、
自信満々、堂々と振舞うことで
プロフェッショナルに見られます。
・大きな声で挨拶すること
・笑顔で迎え入れてあげること
・相手の目を見て話をすること
・話を聞いてあげること
・自信をもって言い切ること
これらは、どんなことよりも
最優先される事項であり、
対応に不満があれば、
再来はありません!
治療技術があるなら
尚更のことと思われます。
治療院経営の土台はコミュニケーション
経営塾の中でもお伝えしていますが、
お金を支払っていただけるのは
イヌやネコではなく、人間です。
そのため、
気持ちよく代金を支払って行きたいと
思うのがクライアント側です。
顧客の満足度は、
商品提供 → 身体を治すこと
+
顧客対応 → 心地よいサービス
この2点にありますので、今一度
以下の5点を確認してみて下さい。
・大きな声で挨拶すること
・笑顔で迎え入れてあげること
・相手の目を見て話をすること
・話を聞いてあげること
・自信をもって言い切ること
新規は来るけど、
リピーターが少ない先生に
効果的な処方箋です。
まとめ
さて、
今回のメルマガでは
『再来院(リピート)に対する気持ち』
というテーマでお伝えしました。
どれだけ高度な技術や
専門知識を有していても、
それを取り扱うのは人(先生)です。
目の前の患者さんから
受け入れられて、
初めてその効果を
発揮することができます。
患者さんの心が開かれた状態を
作ってからじゃないと、
その説明も単なる作業に
なってしまいます。
治療院経営の土台は
コミュニケーション!
この言葉を理解すると、
スムーズにリピートが
増えていくことと思います。
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義、終了!
塾長・早野