こんにちは。
早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。
今、じわじわきてます!
はて、何の話かというと
応援している漫才師の話。
ボクは関西生まれの気質が
あるのかどうかは知りませんが
お笑いが大好きです。
特に劇場で『話』だけで
会場を盛り上げ、楽しませる
落語家や漫才師の方です。
お気に入りは、なんば花月にて
看板を張っている『中川家』と
『やすよ・ともこ』の両名
この2組は、売れ始める前から
チェックしていた芸人さん達で
両組とも兄弟・姉妹の漫才師!
2023年M1グランプリでは
両者、審査員をされていましたね。
そうそう、今の話でしたね。
最近はシュールな芸風がウケている
みたいでして、中でもお気に入りは
『ハイツ友の会』です。
女性芸人(清水・西野)が繰り出す
どーでもいいような日常のひとコマを
切り出してくるあたりにセンスを感じます。
また“声質”が良いので、漫才よりも
ラジオに向いているのではないかと
SNSコメント欄で書かれていたりします。
まだまだ知名度は少ないと思いますが
ちょっと気になった方はYOUTUBEでも
ネタが配信されているのでチェックして
みてくださいね。
シュールですよ。笑笑
さて、今回のメルマガでは
『治療院の中に置くといいもの』
についてお伝えしていきます。
ワンピースのフィギュアが置いてある院
全国の治療院や整体院に
訪問コンサルにいくこと、9年目。
ボクは患者さんの立場として
各、治療院を見てきているわけですが
上手くいっていない院には、やっぱり
共通した特徴があるわけで…
それは、待合室や施術ベッがある
部屋がとりわけ【施術を受ける人】には
関係がないものがたくさん置いてあること。
個人的に気になったものとして
ドラゴンボールのフィギュアや
ワンピースなどの漫画キャラクターの
おもちゃや置物。
・ドラゴンボールのフィギュア
・ワンピースのフィギュア
・ハローキティのぬいぐるみ
・国内の観光地で買ってきたお土産
(狸の焼き物、熊の木彫り、東京タワー等)
これら、何か【治療】に関係ありますか?
先生にとって、好きなものであったり
楽しめるものであったりすると思いますが
初めてきた患者さんにとって、それは
まったく必要のないものです。
個人のものとして
楽しみを感じたいのであれば
それらは自宅でやって下さい。
~~~~~~~~~~~~~
一般的に、病院やクリニック
歯医者など、そうなってはいませんよね?
患者さんのお土産なんです!(だから?)
中には、反論として
「患者さんからいただいたもの」
だから…とおっしゃる方もいます。
その贈り物をしていただいた
患者さんを思えば、置きたくなる気持ちも
分かりますし、喜んでほしいという
気持ちも伝わってきます。
でも、それでも、
言わなければなりません。
仮に
患者さんが持ってきていただいたものを
治療院の中に置き続けるとどうなるか?
待合室や、施術所が日常生活感で溢れ
雑多で安っぽい印象の治療院になりますし
落ち着かない治療院になります。
つまり、
初めて来られた患者さんからすると
“雑貨の多い落ち着けない場所”に
なっているというわけです。
これ、リピートに影響を及ぼします。
~~~~~~~~~~~~~~~~
もし、患者さんから
もらったものであるなら
「自宅で使わせていただきますね」
「自宅に飾らせていただきますね」
この様に対応するのが正解です。
あくまでも治療院は身体を治すところ
~~~~~~~~~~~~~~~~~
この原理・原則を忘れてはなりません。
ホコリがたまっている場所、NO.1は?
あと、ボクが気になったことは
治療院内の雰囲気を作るために
飾られている『花』です。
もちろん、ここでいう【花】は
造花のことでして、もう何年も
使われているモノのことです。
造花って、
基本的に管理するものでもなく
頻繁に取り換えるものでもない。
受付に置かれていたり
待合室に置かれていたりしますが
掃除が行き届かないモノですので
ホコリが溜まったものを良く見ます。
これ、細かいところまで
気が付かない、気が回っていない
先生の『性格』を反映しています。
それに、時間が経過している
造花であるなら、間違いなく
日焼け、色焼けしていて貧相に見える。
いただけないですね。
もし、花を飾りたければ
『生花』を飾って下さい。
生花であれば、定期的に、強制的に
管理を必要とするし、入れ替えも
必要になります。
何より、生きているものですから
ほんのりと『匂い、香り』がします。
新規の患者さんが見ても
感じる雰囲気は大きく違ってくるし
既存の患者さんでも、来院するたびに
新しくなっていく『花』をみることが
できたりします。
おちろん、日常会話のキッカケ
作りにも、ひと役買ってくれますので
おすすめできるアイテムです。
1週間に一度、もしくは2週間に一度
取り替えていくことにはなりますが
それでも、ホコリまみれの「造花」を
おいておくよりかは
よっぽど建設的で衛生的だと思います。
まとめ
さて、今回のメルマガでは
『治療院の中に置くといいもの』
というテーマでお伝えしました。
生花は安らぎを与えてくれて
なおかつ、人を優しい気持ちに
させてくれます。
個人的な趣味のものとして
おもちゃや置物を置くことより
患者さんの立場に立った気遣い
心配りを感じられるものの方が
「心地よい空間づくり」に繋がります。
繁盛院を目指していきたいのであれば
こういう小さなことに目を向けて欲しいと
思います。
心地よさは、顧客定着の第一歩です
~~~~~~~~~~~~~~~~
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義、終了!
塾長・早野