クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 単価アップ・自費移行

 早野 隼翔

新商品・新メニューを成功させるたった1つの方法

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こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


随時分と寒い日が
多くなってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?


ボクは相変わらず、打ち合わせと
ZOOM講座、個別セッションと忙しい
日々を送っております。


そんな中、最近の楽しみはというと
昔、聞いていた音楽の発掘作業!


特に1980年代後半のロックを中心に、
インターネットで検索し
いろいろと漁っております。

で、ここのところお気に入りで
聞いているのがレピッシュという
日常に皮肉を入れたスカ・パンク?
バンドでして、今聞いても新鮮!


ボクはエレキベースをやっていた
関係から、どうしても“低音”が
ズシン!とくる曲が大好きです・


曲『28歳』では、スカのリズムの
裏で重低音バリバリのベースラインが
とても心地よいです。


ちなみに自分の家に火をつける
そんなクレージーさがある歌詞です。


他には、ちょっとマニアックな所だと
東京に住む20代の生活スタイルを
皮肉った『うさぎ小屋の住人』や

大金持ちの自慢話を曲にした
『BIG HOUSE(ビックハウス)』
結局、ダイナマイトで吹き飛ばそう!
とか、なかなかクレージーさがありますw


ちなみに、一番のお気に入りは
MAD GIRL(マッド・ガール)
が、いい感じにきますよ!!!

よかったら、聞いてみて下さいね!


さて、今回のメルマガでは
『新商品はこうして売れ!』
についてお伝えしていきます。






新規、リピート、値上げ…第4の売上UP!


経営コンサルティングをやっていると
相談されることの中に、新規集客や
値上げ、リピート対策について
相談されることが多くあります。


また、別の売上アップの仕方として
新しい施術を学び、新しくコースを
作って売っていくことや物販の導入

場合によっては、機械の導入をされ
更なる患者さんへの貢献と売上向上を
一緒に図る人も出てきます。


そんな中にあって言えることは
『新しく導入したモノ』がなかなか
売ることができなくて、どうしたら

『売上に繋げることができるのか?』
を相談される方が増えてきているのです。


『一度体験してくれたら分かるのに…』

とか、

『この価値が分からないなんて…』

悲痛にも聞こえる現実があるようです。


では、どのようにしたら
新しい商品や新しいサービスが売れるのか?
そのことについて触れていきます。

新製品の販売は、順番が大事!


まず、新しいものを売っていく際に
考えておくことは、実は『順番』が
あるということです。


一番売りやすい方法というのは、
すでに“使った人の声”があり

その“第三者の声”を参考にして
消費者は購入するという点を考えて
プロモーションをすることです。


そのため、順番というのは
まずは正式販売するのではなく
『モニター』にて使用してもらい
その『体験談』を取得することから
始まっていきます。


―――――――――――
■1:使ってもらう
モニターに
使ってもらう/体験してもらう

■2:評価をしてもらう
体験したことに対して
評価/レビューをいただく

■3:正式に販売する
体験談をベースにした
販促活動をする

■4:さらに体験談をいただく
体験談の追加で信頼性を生む
―――――――――――


新しい商品というのは、
これから初めて買う人にとってみれば
何がどうなるのかさえ分からないことであり
未知の部分が多い。


そして、期待を上げて購入したものの
お金を支払って、残念な結果になると
買わなきゃよかった…になりますよね。


そのため、新商品というのは、
一般消費者からすると、リスクが高く
手を出しづらい商品でもあります。


そこで、この商品を使うと
実際はこのようになりますよ!
ということを伝えなければなりません

お店のアピールよりも、使用者の声


しかし、残念なことに
お店側としては、いいところをアピール
することはあっても、ダメなポイントは
極力隠したがります。


そのため、お店側の人がどれだけ
いい言葉を並べてみても『ほんとかよ』
という疑問がわいているのが普通です。


これは、私たちが日常、お店を探したり
インターネットで商品を購入する場面を
考慮してみるといいと思います。


近くにあるお店を探すときに
グーグルマップでお店検索をする。


その時に、いかに近くて、安くても、
評価が低い、口コミの数が少ないと、
その情報に信ぴょう性が欠けたりするし
信頼できるお店に映ることもない。


結果、選ばれることはなく
売上に繋がることもありません。


逆に、アマゾンなどで商品購入を
検討しているときに、対象商品ではなく
関連した商品の方が、口コミ数が多く
評価も高い場合、そちらを買うことだってあります。

(事実、ワイヤレスイヤフォンを買いました)


このように、利害関係人とはならない
第三者の声は、購買において重要な決定
要素となっているのです。

『体験者の声』は必須項目


だから、
商品やサービスを売りたければ
『体験者の声』は必須項目である。


そのため、新規販売時においても
体験者の声は必要なことであり、

その『取得』において、
まずは大きく売り出していく前に
モニターを使って『体験談』を
いただくことから始めるのです。


モニターに関しては、無料でもいいし
正式販売価格の半額や、1/3料金でも
構わないと思います。


とりあえず7-10名分の体験談が
あれば、次のアピールにはなりますので
1件や2件と言わず、多めの体験談を集めたうえで、
新商品の正式販売をしてみて下さい。


これが、成功法則ですよ。

まとめ


さて、今回のメルマガでは
『新商品はこうして売れ!』
というテーマでお伝えしました。

新しい商品というのは
誰もまだ使用したことのない
1つであることはいうまでも
ありませんよね。

そのため、新しい人に新しいものを
売るということは、とても難しいと
言えるのではないでしょうか。

新商品の販売をしたければ
既存顧客の中から、一部モニターで
参加していただき、その体験談を貰う
ことで、アピールしやすくなります。

ぜひ、
覚えておいて欲しいことですので
このメールを保存しておいてくれたら
嬉しいです。^^


では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義、終了!


塾長・早野

Writer

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