こんにちは。
早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。
10月になりました。
少しずつ暑さは減ってきているものの、
まだまだ快適な日常にはならず…
いまだ、昼間においては
Tシャツで過ごしています。笑
ボクは、毎月1日に
自分に課しているタスクがあります。
それは『映画を見る』ということ。
ちょうど毎月1日は『映画の日』でして
10月も例にもれず、鑑賞してきました!
今回の作品は『沈黙の艦隊』です。
潜水艦を題材にして、政治、軍事に関して
国際的な『核戦争・核問題』に
一石を投じた内容の架空戦記。
漫画版として、8年の連載・全32巻という
なかなかの読みごたえがある作品です。
実写は、ほぼほぼ無理だろうという
評価を覆して、映画版が出来上がりました。
名前は知っている作品でも、実はよく知らない
人も多いかと思いますので、ぜひ、ご覧に
なってみて下さい。
『燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや』
これがぴったりとあてはまる
作品に、男(海江田艦長)の志において
魂が震えること、間違いなしです。
『いつか君にもわかる日が来る!』
本当にかっこいい作品です^^
※ちなみに書籍のタイトル『沈黙の艦隊』は
潜水艦戦力を意味するSILENT SERVICEを
直訳したものとなっていますよ。
さて、今回のメルマガでは
『そもそもマーケティングって何ですか?』
についてお伝えしていきます。
ウィキペデイアで確認してみよう!
ボクは経営塾の塾長として
日夜、塾生に売上の上げ方やら
安定した収入の確保のために
登壇して講義をしています。
しかし、他にも仕事があり
セールスコピーライターとして
WEB広告の文章を作っていたり、
マーケッターとしてWEB販売の
お手伝いをしていたりといくつかの
『顔』を持っていたりします。
※企業研修なんかもやっていたりします。
初心者向けのマーケティング講座では
『そもそもマーケティングとはなんぞや?』
というようなところから、
お伝えしたりさせていただいています。
そもそもマーケティングって
なぜ、必要になるのでしょうか?
その目的から紐解いてみると
なぜ、この概念がアメリカで
発展していったのか?が分かります。
ちょっと
ウィキペディアをのぞいてみると
この様な言葉で書かれていました。
――――――――――――
マーケティングとは
企業などの組織が行う
あらゆる活動のうち
顧客が真に求める商品や
サービスを作り情報を届け
顧客がその価値を効果的に
得られるようにする
ための概念である
―――――――――――――――
とのこと…なんだか
わかったような、わからないような
そんな感じもします。
言い換えると、こうなりませんか?
〇顧客が
真に求める“商品・サービス”を作り
▼お客さんの
悩みを解決する“手段”を作り
〇情報を届け
▼解決方法をお知らせし
〇顧客がその“価値”を効果的に
得られるようにする
▼お客さんがその“必要性”を
効果的に受けられるようにする
この様に変換することができるわけで
これを治療院ビジネスに当てはめてみると
以下のようになるわけです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『患者さんが困っている
身体の痛みや支障が出ている
日常生活の悩みに対して
解決方法を作り、そしてお知らせをし
患者さんに必要だと理解していただいき
手に取ってもらうことで、悩みを解決する』
これが、マーケティングというわけです。
それぞれの位置づけはこのようになる
・ターゲット:患者さん
・商品・サービス:悩みの解決方法
・告知・集客活動:解決方法のお知らせ
マーケティングを分かりやすくすると
『誰の』
『どんな悩みを』
『どのような解決方法で』
『どのようにお知らせするか』
ということであり、
困っている人を助ける!ということが
理解していただけるのではないか
と思います。(^_-)-☆
つまり、マーケティングは
相手を思いやるための方法論や
概念としてあると言えるのです。
ちなみに、セールスも同じで
『相手の悩みを解決するための提案』
であるということが、分かります。
押し売りではないので、
ここは勘違いしないように
していただきたいと思います。
ちなみにマーケティングの4Pとは?
ボクが実務の中で
マーケティングを進めていく際に
やっていることは『4P』とされる
マーケティング手法です。
この4Pとは、
活動に関する頭文字をとって
この様に表記されています
・PRODUCT(商品)
・PRICE(価格)
・PLACE(場所)
・PROMOTION(販促活動)
あなたの悩みを解決する
(商品)はこのようなものです。
そして、この商品は
この(料金)で手にすることができます。
商品はこちらの(場所)で販売されており
それを知る方法は(販促活動<告知/広告>)で
お知らせをしています。
まぁ、結局のところ
困っている人に、解決方法を届ける!
そのための活動が、マーケティングと
いうことで認識していただければいいと
思われます。(※個人的見解)
だから、治療家の先生にとっても
マーケティングは必要だと言えるのです。
まとめ
さて、今回のメルマガでは
『そもそもマーケティングって何ですか?』
というテーマでお伝えしました。
目の前で困っている人がいれば
その人の話を聞き、その解決方法を
提案してあげることで、
その人の人生は豊かになります。
もし、目の前にいなければ、
こういう人の悩みはボクの所で解決しますよ
ということを媒体を使って告知しなければ
なりませんよね。(これが広告です)
この様な視点で、もう一度
世の中にある商品やサービス、広告などを
ご覧になって見て下さい。
いつもとは違う、風景に見えるかもです。
では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
講義、終了!
塾長・早野