クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 

 早野 隼翔

【月商50万】超えられない先生”3つの共通点”

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こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


2023年、節分を越えまして
旧暦で言うところの新年を迎えています。


九星、六曜、開運、ゲン担ぎ…

まぁ、言い方は何でもいいのですが
自分の運気をあげるために、
開運日をスケジュールの中に入れています♪


その中で特に気にしているのは、
2023年の最強開運日=3月21日(火)

天赦日&一粒万倍日&寅の日の
トリプル良日でございまして、

何かを始めるのにはもってこい!の
スペシャルな日です。


開運行為=新しいことをする
~~~~~~~~~~~~~

特に開業、移転、引っ越し、新規事業。


他には、
“財布の買い換え”をするには
とてもいいと思われます。


というわけで、
ボクは財布を新調しようかなーって
考えていたりしますよ。


今、使っている財布は
池田工房のクロコダイル財布…

今回は色違いを検討しています^^


さて、
今回のメルマガでは

『月商50万を超えるためにすること』

についてお伝えしていきます。



あなたは月商50万を超えていますか?


昨日、塾生(卒業生)との
ZOOMセッションを行っていました。


経営について、集客について
ディスカッションをしたのですが、

その際に課題として上がってきたのが
月商50万円に満たない人の行動です。


ボクの経営塾では
入塾する際に「現状確認」として、

現在の治療院の状況と
先生の知識量を知るために、

記入していただく
用紙(現状確認シート)があります。


そこに書かれている情報を基に
ボクはコンサルティングを開始します。


で、月商50万円に満たない人には
【共通点】がいくつも存在するのです。


その共通点とは
大きく分けると3つあります。


【1】新規集客時に広告費を使わない
(もしくは適正費用を使えていない)

【2】3回目までのリピート率が30%以下
   (次回予約が取れない、提案できていない)

【3】顧客フォローが全くされていない
   (お金をいただいたら、あとは放ったらかし)


では、
これらを見ていくことにしましょう!

毎月の広告費はどのくらい???


経営が上手く行っていない人の
大きな特徴が、

新規集客に対して
広告媒体の数や量が少ないこと。


いうなれば”露出”が、
全然足りていないという点です。

(=地域の消費者に知られていない)


そして、その多くが
適切に”広告費を使えていない”点が
あげられます。


“適切”と書いたのは、
あなたが目指す目標売上が変わると
広告使用額も変わってしまうという
ことなんです。


月商100万を目指す人と
月商50万を目指す人で、

同じ金額の広告費で
いいわけがありません。


しかし、
入塾時のシート上では、

毎月の広告費:1~3万
とか書いてあるわけです。


はい、まったく足りていません。
~~~~~~~~~~~~~~~


これは事前の事業計画も作られて
いないことも分かるし、

そもそも、
基準値を知らないために
起こっていることも理解できます。

※広告費は売上目標の10~15%程度

施術をして終わり?そんな馬鹿な!


次に、問題点となっていることが
リピート率の悪さ。


せっかく患者さんが来たとしても
次回の予約、複数回の来院がないと
患者さんを良くすることもできないし
経営状況も良くなることはありません。


多くの先生が問診をして、
検査をして、施術をして、

中にはビフォーアフターを見せて、
変化を伝えていると思います。


しかし、

それだけではリピートはしない。
~~~~~~~~~~~~~~~


リピート率が悪い人の特徴は、

複数回の来院が必要だということを
伝えていない。

伝わっていない。


そして複数回の来院が必要だという
その根拠の”説明をしていない”ことです。


他にも、
患者さんのカラダ・症状を診て
施術をしていますが、

そもそもの話、

・患者さんの話を聞いていない
・患者さんの気持ちを理解していない

という
コミュニケーションの問題も
併せて起こっていることです。


『リピート率を改善したい』

というのであれば、
正しく販売スキル/セールススキルを
身につけることです。


商品・サービスの提供は
どのような伝え方をすると
相手に伝わるのか?


これを学ぶと言うことです。


※セールススキル=伝え方/提案方法

ほったらかしの人間関係で満足するか?


最後に、

売上が上がっていない
積み上がっていかない治療院に
共通しているのが、

顧客のフォローを
全くしていないということ。


集客して、施術をして、
お金をいただいて…で終わり。


その後の人間関係が
深くなることもなければ、

再度、
お会いすることもないようです。


これは、

『ビジネスをどのように捉えているか?』

という考え方や、
先生のあり方に改善点があります。


施術をして、お金をいただいて
終わり…と、思っているのか、

それとも
施術をして、お金をいただいて
ようやく”人間関係の始まり”と
思っているのかの違いだと言えます。


お金をいただいて
“終わり”と思っている人は、

その後の人間関係である
コミュニケーションを増やそうとしません。


一方、
お金をいただいて、
“始まり”と思っている人は、

その後の人間関係を深めていくために
コミュニケーションの量を
増やそうと考えて行動します。


院内でLINE登録をしているのであれば
こちらからアクションを
起こすこともできるし、

そもそも
カルテに【住所】【電話番号】が
書かれていますので、

連絡を取る手段はあるのだと言えます。


あなたは患者さんを施術して
終わりにしてしまう人ですか?


それとも、
今後の人間関係を
深くしていく人ですか?


まとめ



さて、今回のメルマガでは
『月商50万を超えるためにすること』
というテーマでお伝えしました。


地域の中で、継続的に治療院を
経営していこうとするのであれば、
人間関係の構築は疎かにできません。


施術をしてお金をもらうだけを
仕事だと思っているのと、
そうではないのとでは”雲泥の差”が出ます。


今回の3項目を見直していただいて
早期に月商50万クリアをして欲しいと
願うばかりです。


では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義、終了!


塾長・早野




Writer

早野隼翔 早野隼翔の記事一覧

「あなたの治療院、集客で悩んでいませんか?」
今は高い技術があっても、患者さんを治療院に来院させなければ、あなたの治療院が儲かるどころか、廃業へと追い込まれる時代になりました。そう、ライバルが多い時代になっているのです。そこで、専門学校やスクールなどでは教わらない「治療院経営」と「マーケティング(集客)」に特化した『勝ち組治療家個別養成指導塾』を立ち上げました。経営のプロがあなたと一緒になって治療院を改善していきます。集客を学びいつでも売上が作れる治療院になりましょう。

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