クドケンブログ【繁盛院の教科書】

新規集客の基本から売上アップの最新ノウハウまで!これからの治療院業界を生き抜いていくために必要な経営の情報を分かりやすくお伝えします。

 マインド・効率化

 早野 隼翔

「時間軸」で分かる!あなたの院に足りない”施策”はコレ

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こんにちは。

早野隼翔の55段階式・個別指導塾
塾長の早野です。


ボクの事務所は
千代田区の九段にあるのですが
地下鉄有楽町線を使うと池袋まで
乗り換えなしで行くことができます。


はい、というわけでやってきました
サンシャイン水族館です。(^^♪


長くメルマガを読まれている方
であれば、お分かりだと思いますが
3か月に1度は行く水族館です。


ボクは水族館が大好きで
水槽の中のサカナ達を
社会に置き換えてみています。


颯爽と泳ぎまわっているヤツ
優雅にのんびり泳いでいるヤツ
こっそり隠れているヤツ

大きい魚もいれば、ごくごく
小さい魚もいるわけです。

カラフルな奴もいれば
グロテスクな奴もいます。


でも、
同じような空間で生きている…
『多種多様』が当たり前の空間。


人間社会も多様性が浸透し
お互いを認め合う世界ができれば
多くの幸せを感じられるのになー
と、感じていたりします。

※ちなみに、アオリイカが好きですw


さて、今回のメルマガでは
『時間軸で物事を考えてみよう!』
というテーマでお伝えしていきます。


この考え方は、治療院経営では
必要な考え方であり、必ず意識して
実行しなければなりません。


ここが見えてくると、経営者として
あなたが「今」何をすべきなのか
クリアに判断できるようになりますよ。

治療院には3つの時間が存在する


ボクが個別指導塾でお伝えしている
ノウハウ、考え方の中に、自分の仕事を
“時間軸で考えてみる”というものがあります。


この考え方は、治療院経営では
必要な考え方であり、必ず意識して
実行しなければなりません。


具体的には以下の3つの軸で
物事・やるべきことを考えていきます。


1、患者さんが来院前にすること
2、患者さんが来院中にすること
3、患者さんが来院後にすること



このような時間軸で考えていくと
それぞれ、「今」何をしなければならないか
お分かりになると思います。

患者さんが来る前にやること


まだ、あなたの治療院に
患者さんが来られていないのであれば
やるべきことは2つ。


1つは患者さんに
来てもらうための集客活動。

1つは患者さんを
お迎えするための準備です。


集客活動は
いわずもがな治療院を継続して
運営していくための”生命線”であり
患者さんに来てもらえなければ
あなたの技術はキャッシュに変わりません。


集客活動とは、あなたの治療院を
地域に方々に知っていただく活動であり
誰の、どんな悩みを、解決するのか?を
知らせる行為でもあります。


→ ホームページ、ブログ、エキテン
→ YOUTUBE、FACEBOOK、INSTAGRAM 
→ チラシ、看板、地域誌


各種媒体を使いながら
露出・告知をしていきます。


お迎えするための準備は
とにかく清掃、整理整頓です。


気持ちよく施術を受けてもらうためには
その院内も十分に配慮されなければ
ならないです。


しかし、中には、物置のように
雑多になっている治療院があります。


ベッド下のダンボール、靴箱上の不要物
机の上、棚の中、引き出しの中・・・
綺麗になっていますか?


■やること
→ 集客活動
→ 院内清掃

患者さんが来院中にやること


患者さんが治療院にお越しに
なられたのであれば、やるべきことは2つ。


1つは、商品・サービスの提供。
つまり、施術(治療)です。


患者さんは何のために
治療院に来たのか?

それは
身体を治してほしいため。


当たり前のことすぎですよね。笑。


思う存分、その治療技術を発揮して
患者さんを喜ばせてあげて下さい。


もう1つは、施術をしたのちに
次回の約束を取り付けること。


はい、患者さんをしっかりと治すための
次回の提案をしていきます。
(いわゆるリピート対策です)


この時に、

・1回毎に約束を取り付けるのか
・まとめて、複数回の約束を取り付けるのか

によって、収益が変わります。


ここでお伝えしたいことは
1回来てくれたからと言って、
次回も必ず来てくれるわけではないということ。


現場にて実感されている方もいるので
お分かりいただけると思います。


※ちなみに個別指導塾では
 基本的に回数券の販売をしていきます。


■やること
→ 施術・治療 
→ 回数券販売

患者さんの来院後にやること


施術をして、患者さんから御代を
いただいたからといって、何もすることは
ないわけではありません。


実は、患者さんが帰宅したのちに
やっておくことがあります。


それは、『顧客フォロー』と言われる
院外コミュニケーションです。


患者さんが来院して
施術を受けているときであれば
コミュニケーションが取れるのですが

帰宅した後だと、放ったらかしに
なっていたりすることが本当に多いです。


ちょっとこれ、恋愛に例えてみれば
よーくわかると思うのですが、
デートをした後に何も連絡をしなかったら
どうなるでしょうか?


デートをした後であっても、電話をしたり
LINEやメールなどで、連絡をしていませんか?


実は、治療院の経営でも
院外にてコミュニケーションを図ると
接触頻度に応じて、定着化が図れます。


いわゆる”流出防止”になります。


そのためにやることは
電話、手紙、院内だより、LINE、DM。


治療院側から、積極的に
コミュニケーションを図ることによって
患者さんは安心して来院することができます。


何もしなくて、いいわけではないのですよ。

(ひとり先生の場合、流出防止のための
 顧客フォローをほとんどやっていない)


■やること
→ 顧客フォロー
→ 院外コミュニケーション

経営者と従業員の仕事の違い!


ここまで読んでみていかがでしょうか?


もし、あなたが治療院に雇われている
スタッフというのであれば、おそらく仕事は
”院内清掃”と“施術(治療)”だと思います。


しかし、独立した瞬間から
その他の仕事もしなければなりません。


勝手に仕事が与えられ
勝手に仕事が増えていき
勝手に繁盛していくわけでは
ないからです。


独立したひとり先生の仕事

■やること
→ 集客活動
→ 院内清掃
→ 施術・治療 
→ 回数券販売
→ 顧客フォロー
→ 院外コミュニケーション


雇われの従業員(スタッフ)

■やること
→ 院内清掃
→ 施術・治療


上手くいっていないのであれば
どの仕事が足りていないのか?
確認してみて下さい。


いつまでも従業員の考え方では
治療院の経営はできませんよ。

まとめ


さて、今回のメルマガでは
『時間軸で物事を考えてみよう!』
というテーマでお伝えしました。


これまで見てきた
ひとり先生の仕事内容を拝見すると
やらなければならない仕事ができておらず
いつまでたっても、従業員志向のままです。


集客をしなければ患者さんは来ず
提案をしなければ次回の来院はありません。


また、顧客フォローをしなければ
いつまで経っても流出は起こり続けます。


このことを理解したうえで
治療院経営者としての行動に
着手してください。


何もしなければ、いつの間にか
売上は落ちていきますよ。


では、本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。


講義終了!



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Writer

早野隼翔 早野隼翔の記事一覧

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