2021-2-12
集患UPにつながる「顔写真」の効果的な使い方
リピート・口コミ・紹介
早野 隼翔
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こんにちは。
勝ち組治療家養成・個別指導塾
塾長の早野です。
7・8・9期の個別指導塾が
1月7日に始動しました。
今期は新規開業する者や
保険から脱却して
完全自費化を目指す者も多く
本当にやりがいがあります。
すでに1回目の授業は終わりましたが、
そこでのやりとりに
いくつか指摘したことがあります。
それは患者さんとの
コミュニケーションを
軽く考えている節があることです。
これは、いただけません!
はい、今回のメルマガでは
『対人コミュニケーション』
についてお伝えしていきます。
動画はコチラ
↓↓↓
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苦手意識を克服せよ
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治療院のビジネスでは、
(あえてビジネスと
いわせていただきます)
患者さんと直接対面で
やりとりをします。
そのため、コミュケーションの
取り方がすごく、すごく、すごく
重要な要素になってきます。
むしろ、ここが治療院経営の
「土台」といっても
過言ではありません。
しかしながら、新規患者さんへの
コミュニケーションの取り方に
苦手意識を持っている方が
本当に多いです。
・人見知りをしてしまう
・相手の目を見て話せない
・何を話して良いのか分からない
・5分以上の会話が続かない
・プライベートの話ができない
このような悩みを持つ先生が
多いこと、多いこと。
これでは信頼を勝ち取るどころか
患者さんに不安さえ与えてしまいます。
どれだけ新規患者さんが来ても
コミュニケーションに問題があれば、
リピートしていただくのは困難
といわざるを得ませんよね。
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すぐに問診、検査をしたがる先生
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コミュニケーションが
苦手な先生の特徴として、
相手の悩みを聞き出す前に
問診と検査し、
すぐに施術に入る傾向が
高いことがあります。
確かに治療院の仕事は
患者さんの身体の不具合を
治すことです。
だからこそ、
施術で身体を治すことを目的に
進めていきます。
しかし、患者さんは、
まず「話」を聞いてほしいのです。
なぜ、他ではなく先生の院に来たのか?
なぜ、先生の院に期待して来たのか?
なぜ、このような症状が続くのか?
なぜ、自分なりの対処がダメなのか?
いくつも
疑問に思うところがありますし、
その回答を知りたいとも思っています。
ですが、疑問に思うことを聞く前に
「あなたの身体はこういう状態ですから
このような施術をしていきますね」
と正しいことをしてしまうのです。
これでは信頼関係は築けません…
この意味、お分かりになりますか?
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コミュニケーションの正体!
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コミュニケーションとは
話ができれば良い
というわけではありません。
ただ一方的に話をすれば
患者さんが納得してくれるのか?
という問題でもあります。
会話は患者さんとの
キャッチボールでなければ
ならないですし、
その会話も「共感」する
必要があります。
そう、ポイントは「共感」なのです。
まずは、患者さんの話を
素直に受け止めてあげる
必要があります。
たとえ患者さんの知識が
間違っていたとしても…です。
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共感って、どういうことよ?
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では、会話の具体例で見てみましょう。
患者さん「昨夜、寝違えたみたいで
首筋から肩が痛いです!」
先生 「ちょっと診てみますね」
「これでは痛いですよね、
ではこちらで
横になってください」
で、早速、施術に入ってしまう…
はい、ダメなパターンです(笑)
これを会話の中で
“共感”に変えるには
次のようになります。
患者さん「昨夜、寝違えたみたいで
首筋から肩が痛いです!」
先生 「昨夜、
寝違えられたのですね?
それはお辛いですよね」
「首筋から肩にかけて
痛みが出ると、お仕事も
集中できないですよね」
患者さん「そうなんですよ…
集中することも
できないです」
先生 「そうですよね、
集中できないですよね」
「本当に大変でしたね」
と、このように、
患者さんが話した内容を
そのまま繰り返して、
感情を伝えてあげるだけで
“共感”は得られるのです。
会話のキャッチボールとは
このようなことを
意味していたりします。
ちょっと気に留めておいてください。
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さて、今回のメルマガでは
『対人コミュニケーション』
というテーマでお伝えしました。
会話をするということは
相手の話を聞いてあげる
ということです。
自分から話ができれば良い
というものではありませんし、
正しいことを伝えることでも
ありません。
この意味が分かるようになると
リピート率は格段に上がっていきます。
治療院のビジネスでは
コミュニケーションが
土台になっています。
このことを
お忘れにならないように
してくださいね。
では、本日も最後まで
お読みいただき、
ありがとうございました。
講義終了!
塾長・早野
追伸
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Writer
早野隼翔 早野隼翔の記事一覧
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