感動のスピーチ原稿

こんにちは、クドケンの工藤です。
ＧＷになりましたね。


クドケン社は月曜日だけ
ＧＷ特別休みをいただき
あとは暦通りのお休みです。



治療院を暦通り休みにされる
先生もいらっしゃいますし、
通常通り施術される先生も
いらっしゃいますね。



本日はＧＷでも日曜日なので
カンボジアの訪問記の続きを
解説させていただきます。



日本の治療家さんからいただいた
利益をもとに建設した
クドケンカンボジア学校です。



スピーチでセラピストの支援で
建設されたと話したので
現地の方に、日本の治療家のことを
いろいろ聞かれました。



カンボジアではマッサージのような
リラクゼーションはありますが
本格的な治療を目的とした施術は
あるんでしょうけども
ほとんど認知されていません。

「首都プノンペンは経済的に
　豊かな富裕層も多いので
　カンボジアで経営しても
　十分成り立つんじゃないか」

と現地の方はおっしゃっていました。



日本のセラピスト（治療家）は
世界的にみてもとてもレベルが高いと
ある先生に聞いたことがあります。



こういった日本の良いものを
世界に向けて発信していくことは
グローバル化する世界では

１つの貢献でありビジネスチャンス

スピーチの時の写真

スピーチ原稿

オルッセイ小学校のみなさん、
こんにちは。
私は工藤謙治といいます。


私は日本で、「株式会社クドケン」
という治療家（セラピスト）さんの
経営を応援する会社を運営しています。


今回の校舎は、日本全国の治療家さんが、
毎日患者さんを施術して、
対価としていただいたお金をもとに、
みなさんが安心して勉強することが
できるよう願いを込めて、寄付をしました。


たくさんの治療家さん、
そしてその患者さんという、
日本全国の人々が、
みなさんのこの新しい校舎のスポンサーです。



どうぞこの校舎で、
一生懸命勉強し、
友達と仲良く、
そして楽しく過ごしてください。


たちは、オルッセイ小学校の
みなさんのことを、
日本からずっと応援しています。


本日は新校舎の完成、おめでとうございます。

小学校に通う生徒が200人以上いる前で
スピーチさせていただき
感動したとともに、
これからもっと貢献していきたい！
という感情が沸き上がりました。



日本の治療家さんに正しい情報を届け
共感していただける先生に貢献し
毎年こういった活動をしていくことで
社会、世界に貢献して行きたいと思います。

現地の女の子３人の スピーチの写真

生徒によるスピーチ

オルッセイ小学校生徒代表の誓いの言葉

まず、教育省代表、工藤謙治様、
小山内美江子JHP代表、
およびここにご列席のすべての皆さまに
「おはようございます」と挨拶させていただきます。


私の名前はサン・ソクリーと申します。
年は12歳で、オルッセイ小学校の4年生です。


本日は、JHPプノンペンの協力で工藤謙治様から
家具付きの校舎1棟4室、トイレ1棟3室、
水タンクという数多くの贈り物をしていただき、
私たちは非常に喜んでおります。


寄贈者のご希望にお応えするため、
以下のような誓いの言葉を述べさせていただきます。

1 – 一生懸命に勉強します。
2 – 校舎や家具類を清潔に保ちます。
3 – 自らを教育し、優秀な学生となり、多くの友達をつくります。


最後に、オルッセイ小学校生徒を代表して、
私はすべての参加者、特に工藤謙治様、
小山内美江子様のご健勝と仕事での
ご成功をお祈り申し上げます



追加になりますが、
日本から自然災害が永久に無くなるように、
日本国民のためにお祈りしたいと思います。

というスピーチでした。



日本ではそれほど寄付控除の
割合が高くなく大きな金額を
寄付することをすこし迷ったこともあります。


ただ、やってみてとてもよかったと
現地にいって感じました。


毎年１つどこかの地域に
教育の母体となる学校を提供できるように
クドケン社を正しく成長させていこうと
心から感じた瞬間でした。



これからもクドケングループは
役に立つ情報、商品を制作して
治療家さんの役に立つように
頑張ってまいります。


また、明日以降通常の経営や
手技に関するメールマガジンが
届きますので、参考にしてみてください。



では、これからもクドケングループを
よろしくお願いいたします。