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次回予約を””サクッ””と自然にとる具体的トーク!整体院 集客

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こんにちは、治療院集客 株式会社クドケンの工藤です。


今回は初回来院から2回目、3回目の初期集中治療段階で
予約をサクサク入れてもらうトークとやり方を解説します。


まず、なぜ予約が入らないのかを考えてみましょう。

前提として、

「治療院・サロンとして最低限度以上のサービス・技術を提供する」

というお話ですよ。

コミュニケーションもイマイチ、、、技術もイマイチ、、、、
施術後、顧客、患者さんに嫌われている状態では話になりません。

そういう事ではなくて、患者さんとしてこの先生なんとなくいいな、、とか
この治療院は嫌いじゃないという心理状態がある状態の話です。


まず予約が入らない原因として、


治療家側が複数来なければ改善しないこと
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
または、来るべき理由を伝えていないということです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


とある繁盛治療院では、問診前の段階で


「6回まず来院してください。6回ワンクールですよ」

「一回でよくなることもありますが、
最低でも数回は来てもらうことになりますよ」


と説明してしまいます。

治療院によっては、

「自費治療なので保険に比べると金銭的に
少し多くかかる場合もありますがよろしいですか」

と料金に関しても確認しているところもあります。

そこを、


「初めから複数回来るように指導するのはなんか悪い気がする」

「治療家なら一回で治すことにプライドがある」


など言っていると患者さんにもそれが伝わり、
施術後に次回予約が取りにくくなりがちです。


もちろん、次回予約は「またお電話ください」ではなく
帰り際になるべくとってもらうようにするのが大前提ですよ。

人は感情の生き物なので、時間がたつと治療の必要性を
どんどん忘れてしまい次回予約をする人が減ります。


ですからポイントの1つは、説明・問診の段階で


・複数回来ることが当たり前であるという説明をする

・相手の懐具合を変に気遣わない


次回予約をとる際に非常に大切な部分になります。

そして、ポイント2 

「施術中に次回予告をすること」

です。


施術をしている時にいろいろ会話をすると思いますが、
そこで体のメカニズムや体の状態を患者さんに理解してもらいます。


「体というのはこうなっていて、ああなっているから
一回でよくならないんですよーー」


「これだけの歪みやズレというのは何年物蓄積でなるので
一回で完全にはよくならないんですよーーー」


「これだけ蓄積されていると、数回もしくは数か月来ていただいて
少しずつよくなっていくものなんです」


「一回で無理に歪みを取ろうとすると、
歪みができて逆に痛くなってしまったり、治らないこともあるんですよ」

などと複数回来るべき理由を説明します。


そして、次回予告をする。

「今日はココまで施術をしたので、
次回はココを集中的にやりますね」


「今日はゆっくり休んで、また次回はすこし体が変化するので
それを確認してまたこの辺を調整していきますね」


と具体的に次回なにをするのか、どうなるのかを説明します。

よくテレビドラマやアニメでも番組の最後に「予告」を
やっていますよね。

そして「予告」をみると次回も絶対見たい!となります。

治療も予告をすることでより次回来院することが当たり前に
なっていきます。

そして、ポイント3 


二者択一で治療家側がリードしながら次回予約を決める


です。


最後、お会計後に予約の確認になりますが、
その先には治療院側がリードして日時を決めましょう。

ここで治療院側が


「いつがご都合よろしいですか?」


と聞いてはいけません。

大体、施術中になんとなくその患者さんの素性が見えますよね。

仕事・ライフスタイルが分かりますし、
初回来院日を考えると大体予約を取りやすい時間がわかります。


「○○さん 今日は平日の昼間なんで、
次回も平日の昼間のほうが都合いいですか?」


「仕事終わりのほうが時間作りやすいですよね」

と誘導します。


「ではーーー 平日の昼間ですと、
今日と同じ午前がいいですが、午後がいいですか?」

「平日ですと、、、週の前半と後半ならどっちがいいですかね。」




「では来週の水曜だと○○と○○が開いています。どっちにします?」

「では月曜の7時と9時は今ならお取りできますが、予約入れておきますか

?」



「もし、ダメになったらすぐご連絡いただければキャンセルも可能です。
時間変更などあればご連絡くださいね。」


このような流れで患者さんをリードして
予約の枠を治療院側から決めてあげてください。


本日解説したこの流れを行えば、
患者さんは違和感なく次回予約をどんどん入れてご帰宅されることでしょう。

是非お試しください。

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